TSW: ヴァンパイアハンター

 こんなタイトルをつけると別のゲームの人が検索で来かねないけども、Funcom社のMMORPG「The Secret World」の話です。

 ソロモン島、エジプトを経て、冒険の舞台はルーマニアはトランシルバニア地方へと移った。近所にあるワラキア地方のドラキュラ公ことヴラド3世の伝説をモチーフに、ヴァンパイアが仇敵となる展開のようだ。

 ストーリークエスト的には、たぶんこの地方が最後になるのかな? EQ2でいえばソルセック、SWTORでいえばコレリアくらいに相当する場所だと思うんだけど、しかしわずか1週間で到着してしまったことには不安を禁じえない。このゲーム、寿命は大丈夫かなー。ま、とりあえず先のことは気にせずに、今を楽しみますか。

 ってことで、この地でソロやデュオでクエストをいくつかこなした。いやー、さすがに敵も強いし、報酬もいいね。ソロでハード表示のクエストをこなすと、1戦ごとに満身創痍で休憩30秒、というようなテンポになってしまうけど、でも、まぁ、無理ってほどでもないかな。最後までほとんどのクエストはソロ可能のようだ。

 とはいえこの辺まで来ると、ある程度考えたビルドじゃないと厳しいのかもしれない。武器の組み合わせにもよるだろうけど、テキトーに選んだ攻撃スキルだけを、テキトーにぽんぽん押しているだけだと、厳しい局面も多そう。当たり前だけど、シナジーやCC、回復、Cleanseなどを考慮することが大事だ。

 そのぶん敵のドロップも魅力的で、QL10の緑アイテムがドロップされる。性能的にはエジプトのトークン品とほぼ同等だけど、そういうものがドロップされるというのは夢がある。ドロップの度にワクワクするのは楽しいものだ。これ以上のドロップアイテムはきっと、ここ以降の上級ダンジョンなどになるんだろうな。

 この地のクエストは再受領に数日かかるようなので、クエストの消化とともに、それ以外のアクティビティー(ダンジョンやPvP)を交互にやって、きたるべき上級ダンジョンへの挑戦に備えよう。

 写真はクエストの結果禿げ上がってしまった犠牲者たちの図。トホホのホ。

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