台湾2013: 13.九份

 台北からの日帰り圏内にある観光地としては最もメジャーな九份。赤い提灯がぶら下がったレトロな町並みが、日本人の琴線に触れるということで、日本人にも人気な場所だ。

 ジブリの「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになった、というガセネタ(らしい)も広がっているらしい。

 ってことで、そんな静かなレトロな雰囲気に期待して行ってきたんだけども・・・正直期待はずれだった。

 とにかく人が多すぎた。確かに狭い路地には提灯がぶら下がっていたし、建物にもレトロ感があったんだけど、それを覆い隠すような大勢の人、人、人。明らかに収容可能人数を越える人々が、狭い路地にうごめいていて、とてもレトロ感を味わうどころではなかった。

 自由に歩くこともままならず、人の流れに沿って、牛歩戦術のごとき歩みを余儀なくされた。楽しくもなんともない。この観光地が「発見」された当初はいざ知らず、今やすっかり観光地化されてしまっているので、ガイドブックなどで謳われるほどに美しくは感じられなかった。残念。

 どちらかというと、九份の街そのものよりも、高台にある街から見た麓の町と海との風景のほうが印象深かった。

基山街

豎崎路のよく見る構図

バス停付近からの景色

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