日記: 7月4日 (2005年)

 今週末に某所で健康診断をうけることになった。

 というわけで、この外食生活でたまりにたまった不健康要素を、少しでも軽減して、その場しのぎの健康体をもって健康診断に挑むべく、今週は自炊を行うことにした。

 とはいっても、我が家には、炊飯器はおろか、冷凍庫も電子レンジもない。自炊をするといっても、結局麺類やらパンやらという、いわゆる「家庭の味」とは程遠いものになる。加えて調味料も塩しかなく(醤油すらないのだ!)、小麦粉や片栗粉といった食材もない。

 要するに

 ・その日買って来た食材
 ・塩
 ・火

 だけで何とかするしかないのだ。

 …これで自炊する意味はあるのだろうか? 結局栄養バランス偏りまくりだ。などとひとりごちながら、今日のところはパンと炒めた肉だけという、外食以上に偏った食事でテキトーに済ませたのだった。うーん、自炊計画、もうやめるかな!?