EQ2アカウント保持暦3年にして、はじめての「拡張パック導入のとき」を迎えようとしている。
明日11月14日に、最新の拡張パック「ライズ・オブ・クナーク(Rise of Kunark:RoK)」が導入される予定なのだ。おかげで今夜はサーバーがダウンしてしまっていて、EQ2をプレイすることができないんだけど、まぁそこは我慢するしかないな。
しかしおかげで今夜は時間があいてしまったぞ。・・・よし、少しばかりRoKについて調べてみることにしよう。
ってなわけで長きにわたる10分間の調査を行った。結果、RoKの導入で変わるのは、ざっくりとこんなところのようだということがわかった。
・マップが増える
・種族が増える
・レベルキャップが上がる
・その分スキルが増える
・種族ごとの固有スキルが刷新される
うむ、調査時間に見合う、すばらしい詳細さをもった結果といえよう。
マップが増える、というのはいうまでもなくクナーク大陸のゾーンが、いくつか追加になるということだ。・・・なのだけど、対象レベルが現在の私のキャラとは合わないので、当面は私はあんましそのコンテンツの恩恵にあずかれそうにない。
種族が増える、というのも、サーナクというドラゴンハーフ種が増えるようなんだけど、ハーフリングじゃないようなので(当たり前)、これまた私には全く持って無関係といえよう。
レベルキャップおよびスキルの増加も、現在Lv70である人たちに関係する出来事であって、私のようなひよっこには、今年いっぱいは関係ないのではないかと思われる。願わくば飽きるまで・・・もとい、別ゲームに浮気するまで・・・もとい、「リアルが忙しくって」とか言いながら泣く泣くEQ2を中断するまでには、なんとかこの恩恵にあずかりたいものだ。
ってことで、今回の拡張パックとそれに伴うバージョンアップで、当面私のプレイ環境に関係がありそうなのは、「種族固有のスキルが刷新される」という点のようだ。
現在でも「種族固有のスキル」はあるんだけど、これがどうも機能していない。全体に効果の弱いものが多くて、あってもなくても同じ、という程度のものとなってしまっているようなのだ。そこで今回の拡張パックでは、この存在感の薄い「種族固有のスキル」を、よりプレイに影響を与えられるものにするべく、大規模な変更を加えるというのだ。
ってことで、気になるハーフリングの新しい「種族固有スキル」を見てみると・・・。
【生まれた瞬間に持っているスキル】
・食べ物、飲み物の効果時間が増える
・食べ物を召還できる
それでこそハーフリングだ。
【10レベルごとに選択取得できるスキル】
・Debuff付き刺突攻撃スキル
・英知の永続上昇
・20秒間690ダメージ分のウォードを張る
・毒の発動率の永続上昇
・敏捷性、回復速度の短期Buff
・最大HPの永続上昇
・精神耐性の永続上昇
・クリティカル率、刺突スキルの永続上昇
・クリティカルヒール、癒しスキルの永続上昇
・裁縫スキルの消費パワー永続減少
・調理の成功率の永続上昇
ほー。
とりあえず、全くまるっきり「ハーフリングのメイジ」というものには利点がないということがわかる。刺突武器、毒、回避、ヒール、ウォード、といったあたりがキーワードとなっていることからして、やはりハーフリングはスカウトないしプリーストが、第1選択として想定されていると思しい。ファイターは第2選択。メイジは論外だ。
ハーフリングのファイターとメイジをメインに遊んでいる私としては、正直言ってこの変更は・・・
大好きだ。
うむ、私の大好きなマイノリティ路線で、実に満足だ! うへうへ。
トカゲスカウトもなかなかの恩恵なさっぷり!
ヘイト順位下げ?ステルス中速度アップ?
うちはそういう店じゃねえんだ!
スカウトにヘイト下げはいいのでは!?
ハーフリングの食事召喚はレベルによりスケールするみたいですね。
生産品と比べるとどれほどの違いがあるのかはわかりませんがががっ。
ハーフエルフは一時的に筋力がもりあがったりするらしい:D
そのまま上着も破れます。
Chefさん:
トカゲスカウト、可もなく不可もないくらいじゃない?
トカゲの中で何が一番有利かっつーとスカウトに見える。
トカゲのスキルそのものが全体に面白みがないけどね。
どっぺるさん:
ハーフリング飯は、概ね購入したりもらったりするメシの
半分くらいの効果でした。飢え死に寸前までは食べないことでしょう。
ムキムキは面白そう。オーガの拡大といい、そういうのがほしかった。
でも本心をいうと、種族最速はハーフリングであるべきであり、
他のなにもいらないから、どの種族よりも速い移動速度アップが欲しかった。
ああ、それなのに足毛のプライドが、変な羽虫ごときに・・・。