RIFTのβテストが全て完了し、25日のヘッドスタート開始まで、つかの間の休息期間になった。
そこで本番に向けての決定事項などを整理して、備忘と「この頃はこんな風に考えていました」という記録として残したい。今回はクラスとサーバーについて。
まずはクラス(CallingとかSoulとか言うのが、だんだん面倒くさくなってきた)。
世間では、「どれどれが強い」とか、「Warriorならなになにをとるしかない」とかいう話題が、開始までの慰みに各種チャンネルを賑やかしている。でも知っている人は知っているように、私はクラスの強弱とか、「そのときそのときの旬なバランスブレイカー」とかには、全然興味がないんだよね。
理由は大きく2つあって、1つは、そういうものは大体先行者が発見して、利用して、報告されて、修正された頃に、やっと私の成長が追いついてその世界に入るので、知ったところで関係がないことが多い、ということ。もう1つは、そもそも強さでクラスを選ぶ気がない、ということだ。
RIFTは簡単にサブクラスの変更がきくゲームなので、強さ重視の人はそういう情報を元にサブクラスを変遷させていくことで、常に有利な状況でいられるから、その辺が最も興味ある部分なんだろうと思う。むしろそれが普通なのかもしれない。話題になるのもうなずける。
でも一方の私は、「イメージ重視で選んだクラスで、イメージどおりに立ち回る方法」こそが知りたい、あるいは考え出したいんだよね。ところが、サブクラスの変更が簡単にできるこのゲームだと、そういうサブクラスごとのTips的な情報があんまりでてこない(まぁ、ろくに調べてもいないけど)。「弱い」を「強い」にする手段として、一般に流布する情報の大半が「サブクラス選び」に関する内容になっていて、埋もれてしまっているからだ。
っつーことで、この辺は世間の風説を気にせずに、我流でテキトーにやっていこうかと思っている。
ちなみに、じゃぁ結局なにでいくのよ、って部分は、オフェンシブタンクかAE Nukerかの2択で悩んでいるところだ。突撃小僧か、カミナリ小僧か。むーん。
続いてサーバー選びについて。
この仕様だとPvEサーバー1択かな、と思っている。このゲームのPvEサーバーとPvPサーバーの違いは、「戦闘する意思のない人を、戦闘する意思のある人が不意打ちできるかどうか」にしかないように思えるんだよね。そうなってくると、そんな仕様でPvPサーバーを選ぶというのは、「戦闘する意思のない人を不意打ちしたい(ドS)」か、「不意打ちされたい(ドM)」以外にない。そして私はそのどちらでもないので、PvPサーバーにする理由がないのだ。
一応私も当初PvPサーバーに期待していたものはあって、それはオープンフィールドでの陣取り合戦(まぁ、要するにDAoCだ)のようなものだった。だけど現状では、オープンフィールドでのPvPで勝利を収めることによって得られるもの、すなわち占領すべき領地や砦やそれに伴う特典がろくになさそうだから、モチベーションを誘発するものがないように思える。無理やり「わー」ってオープンフィールドに繰り出すのは、最初は楽しいだろうけど、無目的すぎてすぐに飽きるに違いない。「相手待ち」がだるくて即Warfrontの予約を入れてしまいそうだ。
逆に、もし今後のアップデートなどで、オープンフィールドでのPvPを誘発する仕組みやゾーンを用意するとしたら、普通に考えてPvEサーバーにも用意すると思うんだよね。強制的に皆がPvP Flag ONになって、砦などが数個ある広大なエリアを置くだけでいいんだから簡単(?)だ。PvPサーバーだけの遊びにする理由がない。
なので、当面はPvEサーバーでよかろう、と言うのが結論だ。
始めましてriftの日記を色々読み漁ってたどり着きました。
私はβの時はkeenbladeで遊んでいましたがPvEサーバーにも関わらずに結構フィールドでもPvPありました。
敵対種族のエリアに行き敵対NPCを攻撃したらフラグが立つみたいです。その状態だと相手種族側はいつでも攻撃できます。攻撃した時点でこちらもフラグはもちろん立ちます。街にやってきてquest NPC等を殺されるため自然にRvR状態になった感じです。相手を殺せばfaverポイント貯まりました。
もちろん傍観しているなら自分は全く安全ですのでその辺りは心配ないです。
ただこの仕様も陣営に圧倒的な差が生まれるとただの嫌がらせになってまともにプレイ出来なくなる可能性があるので変更されるかもしれませんね。
なるほど。
しかし正直そういう複雑なPvPは好きじゃないんですよね。
だったら普通にそのゾーンは「PvPフラグ強制ONゾーン」にしてほしい。
なんか潔いルールに思えないのです。
「敵対NPCを攻撃するのを待って隠れている敵」
を逆に不意打ちできないのは困る、みたいな。