ということで、早速・・・と言いつつリリース日から3日後だけど・・・コニーアイランドのミッションをこなしてきた。
コニーアイランドは、ペンタゴンと同じような形式。小さなライトゾーンに、1つのセーフハウスと、2つのミッションの入り口がある。
ペンタゴンとの違いは、1つはライトゾーン部分にはミッションがないということ。セーフハウスにたどり着くまでの茶番がない。あってもうれしくなかったものだとはいえ、スケールダウンされると、それはそれで悲しい。
もう1つの違いは、演出が濃いということ。動物園やペンタゴンなど、いままでのD.C.外のどの追加エリアと比べても、ムービーによる演出が多かった。これはおそらく来春発売予定の拡張DLCを見据えての、引き込み戦略の一環なのだろう。売り上げがかかっているだけあって、濃厚にストーリーの「引き」を作っていた。
ミッションそのものは、遊んだのがストーリー難易度なので、当然のように簡単だった。コニーアイランドにある「球場」と「遊園地」の2つのミッションのうち、「遊園地」のラストにおいてのみ、射線が妙に多角的で少し焦ったくらいだ。
両方とも、ボリュームは少なめだった。2つのミッションを通しでこなしても、疲労感も満腹感もない。これらは短めのミッションなのかもしれない。
またこれらのミッションの売りの一つには、Division 1で登場した敵勢力「クリーナーズ」の再登場というこのがあったんだけど、それはかなり限定的だった。あまり目立っていなかったな。この点は期待外れだ。
総合的にみて、コニーアイランドのミッションはストーリー面が優秀で、ミッションそのもののは小粒、というイメージかな。新拡張の発表があった今となっては、そちらに労力を割いたのだろうな、こちらは省エネなんだろうな、などと邪推してしまう。
TU7にはもう1つ、新しいスペシャリゼーションのファイヤーウォールを開放する、というコンテンツが残されている。これもできれば新拡張前に、チマチマとこなしておくことにしよう。