これまた鍛冶同様に、材料を設備にぶち込んで、リアル時間を待つと製品がガラガラポンと出てくる仕組みが多くある。
革の場合、狩猟で皮を剥ぐ、剥いだ皮を乾かす(リアル時間待機)、乾いた皮を水に浸す(リアル時間待機)、なめす!(リアル時間待機)、なめす!(リアル時間待機)、なめす!(リアル時間待機)、みたいな流れになる。
そしてこのリアル時間待機モードに入るために、なめし桶のなかに水やら薬剤やらを入れておくのだけど、この薬剤の入手にもまたリアル時間待機があったりするので、とにかく革細工にはリアル時間がかかるようになっている。
リアル時間待機多すぎ! ではあるんだけど、仕事の合間に遊ぶ(いいのか?)という観点からすると、ちょうどいい味付けといえなくもない。朝晩や休み時間に素材を揃えてぶちこんでおき、仕事が終わったら回収する。いいサイクルが出来上がる。
ってことで、ずらっと3つほど乾燥台となめし桶を並べて皮を量産しては、それを加工してソフトレザー装備に全身を揃えてつつある今日この頃だ。鍛冶場の成長によって、ツール類もウッドやカッパーからブロンズになってきたし、だいぶ原始時代を脱出した感が出てきたな。
この次のステップは、ハードレザーや鉄器の導入になるっぽいんだけど、しかし、その作成方法はまだよく知らない。
ただどうやら、ここからもう1つ上の文明に踏み出すには、PvP可能エリアに行かないといけないような雰囲気が漂っている。レビューではだいたいそのPvPエリアが必須になるあたりから、「中華勢力にボコられるだけのクソゲー」になるという評価になってるんだよな。行く手には暗雲が立ち込めている。
ここまでは結構面白いゲームだったけど、果たしてこの先どうなるやら。