初期鍛冶の風景はこんな感じ。
炉で鉱石を溶かしてインゴットをつくり、るつぼ炉でインゴットを組み合わせて合金を作り、金床でインゴットを加工して物品にする。というのが大まかな手順だ。
炉で鉱石を溶かしたり、るつぼ炉で合金を作るには、それぞれ燃料と材料を投入した後、それなりの時間を待つ必要がある。なので、生産設備は複数並べて、同時並行的に行うのが時間的効率的には望ましい。
・・・んだけど、敷地面積の問題と、別にそんなに急いでもいないということもあるので、炉を3つ並べる程度でお茶を濁している。素材をぶち込んだら、あとはログアウトして、戻った時にでも完成していればいいのだ。
このゲームのいいところは、そういう放置プレイをしても、どうやら他人に完成したものを盗られたりといったリスクが、少なくとも今のところはなさそうだ、ということだな。オンラインで素材を集め、オフラインで完成を待つ、という連射ボタン固定プレイのような真似がナチュラルにできる。気楽だ。