日本代表の挑戦は終わった。
・・・ってことでね。
今年もWorlds(WCS)の季節がやってまいりました。観戦勢歓喜の季節だ。
今年のWorldsは、全地域が参加できるという仕組みになったから、その影響で日本代表もめでたくWorldsに初参加となった。
・・・んだけども、結果としてはご存知のように、予選リーグ(Play-in Stage)を0勝で敗退するという、「惨敗」といって差し支えない結果に終わった。残念だ。
観る目の全くない私としては、開幕前の段階では「そこそこ戦えるといいなぁ」とか楽観的だったんだけど、実際に戦ってみると1枚も2枚も相手が上で、世界の壁の高さ、厚さを思い知らされることとなった。
日本代表は実績のないマイナーリージョン(弱小地域)からの出場ということで、予選リーグからのスタートだったから、対戦相手もやはりマイナーリージョンだったり、メジャーリージョンの3番手だったりだった。だから惨敗を喫した相手も、決して世界最高峰というわけでもなかった。おそらく日本をいとも簡単に封じ込めた今回の対戦チームたちも、本戦では世界の最高峰たちに、やはり封じ込められてしまうのだろう。いやはや世界のレベルは高い。日本のレベルが第一線に追い付くのには、もう少し時間がかかりそうだ。
今後Worldsは、予選リーグの最終戦、そして本戦と続いていく。日本のチームはもういないけれども、そのことはもう忘れて、ここからは例年通りのWorldsだと思って楽しんでいこう。
今年こそはPick’emを当てるぞ。