TD2: シーズン1の雑感

 今現在のDivision 2はイヤー2、シーズン1・・・という表現でいいのだろうか。そういうシーズンを迎えているわけだけど、ちょうどそこでできることを、一通り体験し終えたので、それにかこつけて近況報告などをしようと思う。

 淡々と現状を言うと、シーズンレベルはCAPの100になった。SHDレベルはその時点で120くらい。ウェストサイドリーグも最初の1週間で方向をした後、きっちり翌週には計算通りに60ステージをこなしきった。最初のグローバルイベント、極性スイッチも実施した。

 これにて、一通りWoNY以降のDivision 2で、エンドゲームコンテンツとして用意されたものを、さらっと遊びきったはずだ。

 また今後も、次なるマンハント、次なるリーグ、次なるグローバルイベントが、定期的にやってくるようだけど、それらはもうある意味繰り返しコンテンツなので、概ね予想がつくようになり、新鮮味も薄れていくことだろう。

 ズバリ言ってしまうと今の気持ちとしては、いずれのコンテンツも今後は「やることがないときにやろう」くらいの感じかなぁ。

 今回のアップデートに伴ういわゆるGear 2.0で、「ビルドの多様性のあり方」というものに大きな変化があったことが、私のモチベーションに影響を与えている。

 ビルドの多様性がどう変わったかのというと、ある面では多様性が「増した」し、ある面では「減った」と言っていいと思う。そして、私にとっては「減った」側面のほうが影響が大きかった。

 多様性が「増えた」のは、グループでの役割分担に意味が出た、という点で増えた。

 TU7までの「全員DPS」が当然だった環境が、「何人かのDPSと何人かのCCer」というような、多様性のある構成で役割分担をすることが、より有効であるように変わったのだ。これはかなり良好な変化だと思う。あともう少し調整して、タンクやヒーラーといった役割もさらにう有効にすれば、より選択肢が増え、深いシステムになりそうだ。

 多様性が「減った」のは、ソロでの楽しみ方の幅がなくなった、という点だ。

 TU7まではソロで遊ぶチャレンジミッションくらいなら、銃器DPSでも、コロコロでも、盾ピストルでも、さほど攻略効率も変わらずにストレスなくこなすことができた。でも今は、圧倒的に銃器DPSが楽で、他のビルドは非効率な趣味ビルドと化している。いつの時代も最効率ビルドと趣味ビルドの間には当然格差があったものの、今ほどではなかった。今は「ソロビルド」という観点に限っては、ビルド間格差が大きすぎるのだ。

 ってなわけで、基本的にソロが多い私としては、グループの役割分担が増えたという得点よりも、ソロの楽しみ方が減ったという減点のほうが影響が大きく、もう少し、この辺の問題が解消されることを願ってやまないのでした。

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