日記: 8月16日(2022年)

 続・モンハンライズ・サンブレイク。

 盆休み前に、楽しそうな大きめのアップデートが来たおかげで、今年の盆休みは、合間合間に暇な時間ができると、そこでモンハンに興じる生活になった。

 今回のアップデートは、何も考えずにただひたすらコツコツと繰り返し狩りまくるという、能天気な楽しみ方がメインのもの(本当か?)だったので、「スキマ時間の埋め草」的な運用にもってこいだったこともあり、非常にモンハンが重宝した。

 このアップデートを含めて、サンブレイク以降のモンハンライズはいいね。ゲームとしての立ち位置がわかっているというか、コンテンツの繰り返しプレイの動機付けや、難易度の調整などが、なかなかどうしていい塩梅。

 モンハンライズは、ライズ無印の頃はいまいち楽しめなかったのに、サンブレイクになったとたんに楽しめるようになるとは、正直かなり誤算だった。

 とはいえ、盆休みにそれなりに長時間プレイしたこともあって、サンブレイクのコンテンツも、だいぶ遊びきった感が出てきてはいる。次のアップデートは9月末くらいなのかな。そこまで持つかというと、それは当然持たないだろうし、一旦プレイをやめた後で戻ってくるかというと、それもまた怪しい。

 だから、今後まだどれだけサンブレイクで遊ぶことになるかは、まぁ、付き合い次第かな。

 ここからは余談であり、またある意味本題だ。

 Switch界では、サンブレイクの次のアップデートまでの間に、スプラトゥーン3という巨大タイトルが来るらしい。

 私はシリーズ未経験ということもあり、今のところ本作にさほど興味はないのだけど、ふとPVを観てみたら、ちょっとその内容にはたまげてしまった。オンラインゲームとしての機能の実装っぷりが、充実しすぎていたからだ。

 コミュニケーション、コスメといった周辺機能から、プログレッションやロビー機能、マッチング待ちのできる射撃場まで、およそ欲しくなりそうなものが、全部盛りといった様相だった。

 この万能感は、PCゲームだとかつてはBrizzardが、昨今はRiotが備えていたものだけど、さすがは任天堂。これらPCゲーム界の雄にしっかり比肩している、いや、むしろ凌いでさえいるな。

 日本人としては誇らしいし、PCゲーマーとしてはちょっと悔しい気持ちだ。

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