日記: 5月18日 (2006年)

 Suicaがぶっ壊れた。

 あれ? Suicaって全国区だっけ? ・・・(調べる)・・・違うな。JR東日本区域だけか。「Suica」で通じない人がいるかもしれないので、一応補足。

 ・・・えーと、Suica(スイカと読む)というのは、改札にかざすだけで改札をスピーディーに通過できるカードのことだ。カードにはICチップが埋め込まれていて、駅の券売機などでカードに運賃をチャージしておくことができ、改札を出入りする時にそのチャージ金額から自動的に運賃が精算される仕組みになっている。何度でも再利用でき、運賃を運賃表で確認して切符を購入する、という手間がなく、しかもキヨスク等での買い物にも使える、非常に便利なカードだ。「JR関連施設で使用できる電子マネーの財布」という感覚が最も近い。

 で、そのSuicaがぶっ壊れたのである。

 往路では普通に改札を通過できたのに、再び帰路に着くべく改札を通過したら、全くうんともすんとも言わないのだ。どうもSuicaのICチップが逝ってしまったと思われる。

 駅の改札へ行き、その旨を伝えて調べてもらうと、やはりICチップの破損による読み取り不良らしい。チャージ金額を保存したまま、無償で(当然だ)新しいカードに書き換えてくれるそうなので、申請することにした。受け取り可能日は、翌日以降とのこと。

 やれやれだ。

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