冬の間寒かったことと、そもそもバイクの置いてある実家に行ける日が少なかったこととが相まって、意を決してさあ乗ろうと思ったときには時すでに遅し。
灯火系までは電気が届いても、セルがエンジンを目覚めさせるには電圧不足、というような事態に陥ってしまっていた。
ってことで、さっそく必要パーツを注文し、バッテリー復活作戦を実行した。
今回購入したのはKaedearのスマートバッテリーチャージャーPRO KDR-B12Sだ。
バッテリーにあらかじめ端子をつけておくことで、充電したいときにお手持ちのモバイルバッテリーで充電が行えるという、フットワーク重視の商品。これを導入した。
BOLTを購入して以来、バッテリー系の整備はしてこなかったので、これで初めてバッテリーと対面することになった。
いやー、BOLT君。バッテリーへのアクセスはいまいち悪いな。でも、燃料タンクを持ち上げないといけなかった先代のFZ6君に比べればはるかにましだ。
左右のサイドカバーを外し、シートを外せば、一応バッテリーにはアクセスできた。作業上はさらにECUを外したほうが楽そうだったので外して作業をしたけど、これはオプショナルだ。
で、バッテリーの端子のボルトに、アダプターの圧着端子を共締めして、サイドカバー側に少しだけアダプターが出るように調整して、外したものを装着しなおせば作業は完了だ。
そしてさらにそのアダプターに充電器とモバイルバッテリーを接続して、いざ充電にトライ。
かなり昔に買った5V-2.1A、10000mAhのモバイルバッテリーをつないでみたところ、充電器に表示された車載バッテリーの電圧は11.7Vとの表示。しばらく観察していると、これが徐々に11.8、11.9と上がっていっているようだったので、どうやら無事に充電が始まったようだ。
その後3時間ほど放置しただろうか。
再びバイクの様子を見に行ってみると、電圧表示は13Vを超えていた。
これならエンジンがかかるかな。
ギュルルッ、ドゥン! ドドッドドッドドッドドッ
かかった!
ふう、バッテリー復活作戦成功だ。
せっかくかかったエンジンなので、この後軽く近くの山道を走りに行って、この日のバイク遊びは幕を閉じた。
作業や試走ですっかり花粉まみれになって、眼も鼻も喉もひどいことになってしまったけど、バイクが復活したので満足だ。
最後に1点だけ不満も述べておく。写真の右下なんだけど、USBポート部分の入り口が狭すぎて、USBケーブルの根元がちょっとでも太いと差し込めないのだ。別に極太ってわけではない、普通の太さでも入らない。細いものをチョイスする必要がある。これはちょっと設計ミスなんじゃないかな。

