ロンドン観光の最後に訪れたバッキンガム宮殿。
ここは昼の近衛兵の交代儀式を見物するのが黄金コースで、だからその時間に合わせてツアーなどでは予定を組まれるんだけども、我々は夕方に立ち寄ったので、単なる派手な鉄格子で囲まれた建物を見ただけとなった。
鉄格子とその奥の建物とでなる光景は、BBCの中継などの背景としておなじみの絵で、そういうものを見たという単純な喜びはあったものの、観覧物としての感動はそんなにないところだと思う。以前ここに来たときにそう思っていたので、今回はついで程度の立ち寄りと相成った。
ところがこれは帰国後に知ったんだけども、現在は「7月26日 – 9月24日の間に限って一般入場が可能となっている(Wikipediaより)」らしいんだよね。うわー、思いっきり今回の旅行とかぶってるじゃないか。中に入ったことはなかったから、そんなことなら中に入ってみたかったよ。
はじめから切り捨てていたから、まったく調べていなかった。チクショー。