日記: 12月30日(2009年)

 ふー。なんとか年内にスコットランド・イングランド旅行記を書き終えた。

 旅行記というか、博物誌のようになってしまったけど、数年後に見返せばきっと、こうやってまとめておいてよかったと自画自賛できるのではないかと、早くも自負している。このサイトの視聴者層から考えて、全部読んでるよ、って人もいれば、あまり読んでないよ、って人もいるであろう内容だろうとは思う。でも、どちらにせよとりあえずは完結したので、この手の更新が退屈だった向きは安心してください。逆に楽しんでいた人は、また来年以降の旅行にご期待ください。

 さて、こうしてこのシリーズのすべての更新を見返してみると・・・当時の天気が悪かったことがわかるね。当時はそんなに天気に恵まれなかったとも思っていなかったけど、晴天といえたのは2日目のエジンバラだけだったんだなぁ。あとは軒並み曇天だ。まぁ、これは訪れた国が国だけに仕方がないか。

 あとは、室内接写がぜんぜんダメだな。食事編の写真が全滅に近い。フラッシュなしだと、どうしても手ぶれしてしまう。かといって普通の飯屋でフラッシュをたくのって、ちょっと勇気がいるんだよね。三脚の導入が必要かなぁ。でも三脚で見下ろし撮影できるんだろうか。少しでもマシなコンデジを買うべきかなぁ。うーん、カメラマニアの人教えて!?

 ま、とりあえず、中国旅行記、ヘルニア闘病記と、長期記録シリーズは挫折癖がついていたから、やっとしっかりと完結できて、単純にうれしい。これは記述の形式を超短編の複数構成にしたのが良かったかな。少しずつ更新できたので、挫折しにくかったよ。

 よしよし。大きな達成感を得て、今年を終えられそうだぞ。

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