日記: 12月17日(2012年)

 ワタクシ、年に1、2回くらいの頻度で、定期的に昔を思い出しては、思い出した単語で検索をかけまくってみたり、自分の過去日記を読み返したりして、思い出の中で自己陶酔するという病気を持っていたりします。

 で、今日はまさにそんな発作に襲われた日でございまして、そんな回顧行動を小一時間ほど繰り返してしまいました。EQ2やVGやSWTORやTSWの過去や現在を流し読み。いやー、懐かしいわー。

 しかし! 今の時代は思い出すだけじゃないんですなー。EQ2やVGやSWTORやTSWはF2P化されているので、思い出したら即遊べてしまう!

 ってことで、覚めやらぬ回顧気分に誘われるように、実際に引退済みゲームで遊んでみた。

 最初は、EQ2をやってみよう、と思ったんだけど、EQ2ってふらっと復帰するには、導入がめんどくさすぎるだろう、と思い知った。インストールも面倒な上に、MOD必須な感じがさらに面倒。EQ2MAPはいまだに必須なのかなー? ProfitUIってまだ現役なのかなー? などと思いつつ、そもそもEQ2Interfaceのアカウントおぼえてないわー! ということに思い至り、そっとブラウザを閉じた。

 ということで、EQ2は断念し、まだPCにクライアントの残っていたSWTORを遊ぶことにした。

 こちらはさすがに半年前まで遊んでいただけに、復帰は簡単だった。とはいっても30分ほどパッチあてに時間がかかったかな。そのパッチでなにが変わったのかは、杳として知れない。Ilumで攻城戦ができるようになりました!とかだったらすごいことだけど、そんなことはなさそうだった。たぶん。

 パッチを当て終えると、おもむろに「金を払わないとこういう制限があるんだぜ? どうだい、サブスクライブしないかい?」というウィンドウが出てきた。ふむふむ。無料コースの場合、遊べるWZやDungeonが少ない、最大所持金に制限、作成可能キャラ数に制限、というようなことがあるようだ。

 作成キャラ数に制限があるということは、今回はSith側に新キャラを作ろうと思っていたんけども、作れないのかな。と不安になったんだけども、そこは大丈夫だった。幸いなことに、新しく作成するまでもなく、以前作ったまま放置していたレベル1のSith Warriorがいたのだ。ラッキー。これがいなかったら、Sith側で遊ぶのが難しいところだったよ。

 で、プレイ開始。

 流石は今年の蝿公国的オンラインゲーム大賞、SWTOR。挙動が軽快だ。あー、こんなんだったよなー、と感心しながら遊ぶ。特にリープで敵にすっ飛んでいくモーションが大変気持ちいい。このリープの浮遊感はTSWやGW2にはないんだよなー。

 操作の懐かしさと、Sithエリアの新鮮さとを存分に味わいながら、サクサクと初期惑星の任務を終え、レベル8でFleetに到着したところでログアウト。2時間弱も遊ぶと、懐かしさよりも、1度飽きたゲームでのレベル上げという面倒くささが、多少際立ってきてしまうんだけども、でもPvEの質のよさは再確認できたし、なかなか楽しかった。本当はレベル10まで上げて、WarzoneでPvPをして終える予定だったんだけども、そこまで行かなかったことだけが残念かな。

 とりあえず、発作的にやってきた回顧気分もすっかり晴れたし、よかったよかった。

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