スパ4に続いて、LoLも動画勢化しつつある。
海外の大会動画ももちろん面白いんだけど、観ていて面白いのはやっぱり日本の大会動画だ。実況解説も日本語なのでよくわかるし、日本人プレイヤーが頑張っているところを観るほうが、海外のプレイヤーを観るよりも個人的に応援したくなる。
ここしばらく楽しかったのは、JCGのLoLリーグだ。特に最上位のプレミアリーグは楽しい。私のような初心者からすると、正直何が起きているのかもよくわからないんだけど、「すごい」ということはわかる。
何試合も観て、漠然と「この人のプレイはかっけーわー」というように、上位プレイヤーの名前を覚えていったりすると、より楽しくなってくる。この辺はスポーツ観戦となんら変わらない感覚だ。夕飯を食いながら観るものとして、格好のネタとなっている。
しかし、スパ4動画でもそう思ったし、LoL動画を観ていても思うことだけど、今の日本のゲーム大会の規模の小ささには失望を禁じえない。アメリカ等とくらべて、日本ではまだゲームの地位が低いままで、「子供のおもちゃ」の域を出ていないのは、大変残念だ。
いつの日か「ゲームの動画を観る」という文化が、e-Sportsとしてショービジネスのもっとメジャーな地位を占めるようになってくれると、ゲームという趣味そのものの地位も向上して、いいんだけどなぁ。
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