メインクエストの蛮神討伐戦第3弾、「ガルーダ討伐戦」をクリアした。
これはメインクエストで必須なコンテンツの中では、1番難しいんじゃないかな。個人的にはカルンなんかより難易度が高いとすら感じたよ。一応、再挑戦がしやすい=プレイヤーが学習しやすい、のが救いと言えば救いか。
ここまでのコンテンツと比較して、DPSとヒールの負担が大きく、両方のクオリティが求められるというのが特徴だと思った。逆にTankはいつも通りやってればOKじゃないかな。というか伝統的にTankは、ダンジョンの道中がめんどくさくて、ボス戦はそうでもない、というクラスだからね。道中という面倒な部分のない蛮神討伐コンテンツは、比較的気楽だと思われる。
この戦いで最も厄介なのは、たぶん立ち位置だ。ランダムで飛んでくるDDがAoEなので、味方同士が固まっていると被害が増える。さらにそのAoEが、オブジェクトとして並んでいる柱にあたっても、PCには不利になるので、味方とも柱とも離れた、それでいてお互いにヒールなどは届く位置取りをしないといけない。
全体の配置のバランスの問題なので、1人の立ち位置がよくないと、全員の立ち位置が崩れる。であるにもかかわらず、こういう要素は説明が面倒くさいので話し合われにくく、各自のアドリブ力が問われることが多い。だから、野良では特に難易度が高いと思う(誰はどこ、誰はどこ、って決め付けるほど仕切ってしまえばいいのだろうけど、野良でそれは面倒くさい)。
あとは「弱い雑魚が大量に出るのをすばやく倒す」ということが重要になるので、AoEスキルが輝く。詩人はガルーダのあとのレベル帯あたりから、突然AoEスキルが豊富になってくるから、それが間に合わないという部分は実に惜しいんだけども、でも、この時点で持っている唯一のAoEスキルのクイックノックだけでも、かなり活躍できる部類のジョブだと思う。
ともあれ、そんなこんなで初見の初回の野良で無事討伐は完了した。4回くらい壊滅しての、やっとこさの討伐だった。
ところで余談だけど、蛮神討伐戦って2回以上周回する人いないよね。周回するうまみないよね。そうすると後発の人は、そのうち蛮神戦のパーティが限りなく組めないというほどに組みにくくなって、詰んでしまうような気がするんだけど、そのへんどうするつもりなのかなぁ。
メモ:
- 0時、6時へのワープからの即死AoEは柱を防壁にして避ける
- 羽は防壁である柱を壊しにくるので即倒す
- ボスのランダムDDはAoEで味方や柱が被弾するのでまばらに立つ
- 中央にワープ>超威力AoEで後半戦。柱でやり過ごすがダメージは受ける
- 柱が無事なほどこのAoEは痛くない様子
- 中央にワープ後の攻撃は前方危険。背後に逃げる
- あとは羽が沸いたりするけどガンバル