カテゴリー別アーカイブ: モンスターハンターF

MHF: クールダウン

 さて、MHFの3ヶ月目の課金をした。これで10月3日までは遊ぶことができる。個人的にはこれが最後の課金になるような予感があるんだけど、その予感が裏切られるようなエキサイティングな展開はあるのだろうか。あるといいなあ。

 この1ヶ月で周囲の人間も、なんとなく減った。猟団に姿を見せなくなった人や、ぱったりとログインしなくなったフレンドなどが、ぽつぽつと出始めている。イケナイことをして出入り禁止を食らった人も何人かいるようだけど、基本的にはただ単に飽きたものかと推測される。まぁ、1ヶ月~2ヶ月くらいというのは、Diablo系ゲームの寿命としては標準的だと思うので、驚くには値しない。

 と、なにやらテンションを下げた書き出しになってしまったけど、私においてはまだまだMHFが主力ゲームの期間は続きそうだ。明日の大型アップデートで新モンスターやら、HR51~やらが追加になるし、そうなればまたやること=プレイのモチベーションも増えるに違いない。普通に楽しみだ。

 とはいえ、さすがにもう、1から装備を作り直すほどの気力をひねり出すことは難しそうなのも事実。なので現在作成中の路線である、大剣用の「見切り3/攻撃大/高速砥石/そこそこかっこいい」装備と、趣味の「ガプラス上下でダンディガンナーを目指せ」装備を揃えたら、それでエンディングを迎えるような気がしている。集めた装備を着込んで、武器の収集はするかもしれないけどね。

 あとは他の武器タイプを試すのもいいけど、こういうのって大体メインからサブに移行した時点で、終了のお知らせが届いているに等しいんだよなぁ。サブはかじった程度で満足するのが世の常なわけで・・・もんもん。

 ま、少なくとも課金をしたぶん、今後1ヶ月は続けまくるので、みんな楽しもう!

MHF: レビュー

 そろそろモンスターハンターフロンティアもそれなりに「遊んだ」といえるくらいのプレイ経験は積んだ。シリーズものであり、先輩プレイヤーが全国にそれこそ数万単位でいる現状を慮って、今まで本格的なレビューをしてこなかったけど、そろそろいいだろう。

 ということで、誰も望んでいない私のモンスターハンターフロンティアレビューのはじまりはじまり。

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MHF: タコは哺乳類だモーン

 ここ数週間ほどHR40のまま足止めを食らっていたんだけど、今度の週末はHR41以上のクエストが大量に来るぜ!っていうわけで、HR40の昇級試験を受けてきた。

 HR40の昇級試験の相手は、ヤマツカミというタコのような古龍。キモイ。

 クエストは塔を舞台に展開するんだけど、クエストを開始すると、戦いの場となる塔の屋上まで駆け上がったあと、そこに同じように塔を登ってくるヤマツカミが、のろのろと屋上に到着するまで、15分ほどボーっと待たされることになる。非常に暇というか、設計ミスのようなクエストだ(到着するまでの間に、移動中のヤマツカミを殴ってもいいのかもしれないけど、あまりそういうことは行われないらしい。15分の待機時間が織り込み済みのクエストだと思って差し支えないだろう。だるし)。

 そして屋上で戦闘を開始する。浮かんでいるヤマツカミから垂れ下がっている触手を、ひたすら殴り続け、時折地面にボディプレスを仕掛けてきたときに、またこれを殴る。基本的には危険が少なく、シェンガレオンやラオシェンロンのような、単調に殴り続けるクエストだ。待っているのも暇だったけど、戦っていても割と暇である。

 とか思って油断していたら、見事にボディプレスを食らって即死してしまった。うーん、あまりに単調で気が抜けてしまうよ。集中を欠いて戦っていたせいか、結局その後のもう1回の私の死によって敗北を喫してしまった。この暇なクエストで全滅は、結構精神的にくることになるなぁ。また、あの15分待ちをするとは・・・。

 その後、別の猟団員のためのHR40試験に挑み、こちらは他人のためということもあって、しっかり集中して臨んだので、無事にクリアすることができた。ま、とりあえずクリアができることは確認したから、また今度自分のためのリベンジに行くとしよう。

 だるいけど、協力者求む!

MHF: 剣の道

 MHF開始以来使い続けたガンランスを棚に架け、最近大剣をつかい始めた。

 うーん、これはまた結構面白い。想像以上に打撃が遅くて最初は戸惑ったけど、納刀→ダッシュ→ズバン!→納刀→逃げ、という急降下爆撃機のような軌道が単純で爽快だ。ガンランスはどちらかというと蝿のように敵の周囲をステップしながら、地道に前進、地道にチクチクだったから、だいぶ楽しみの種類が違う感じだ。

 ただ、武器を変えると必要なスキルも違ってくるから、ガンランスと同じ装備のままだと、大剣の性能を完全には活かしきれないね。鈍重でガードができる、という素人考えの共通点を、ガンランスと大剣の間に見出して、既存の防具を活かせるかなぁ、という期待を込めて2つ目の武器を大剣にしてみたけど、全然違っていたよ。

 おかげでまた新たな物欲がふつふつと。これがMHFの罠か!

 なお、画面は愛剣キリサキで、切腹の介錯をしているところ。ことが済んだらホトケからペイルカイザーを奪う予定だったが、殺り損ねた。無念。

MHF: 歌姫

 上位クエストエリア「森丘」へ行くために聞かなければならない歌を、ついに歌ってもらうことができた。

 ってなわけで、森丘でレウスとかレウスとかレウスとかと戦うわけなんだけども・・・うーん。

 以前にMHFの欠点として、カメラワークの拙さを挙げたけど、森丘はそれと同じような欠点を持つエリアだね。大量の視界をさえぎるオブジェクトが、ゲームの視認性を著しく低下させている。

 視界を制限することでゲームの難易度を上げようという、意図的なオブジェクト配置なのかもしれないけど、そういった難易度の上げ方をすること自体が、ゲームデザインの単調さ、発想の限界を示していると思う。例えば、スーパーマリオで難易度を上げるために、クッパの登場と同時に画面が真っ暗になって、誰が納得するというのだろうか。それは確かに難しいけど、プレイヤーの乗り越える意欲を駆り立てる類のものではないね。PvEという観点からすれば、それは単なる「ズル」だと思う。

 そういった点で、非常に残念なエリアである「森丘」。リオレウスというモンスターは、嫁のレイアと並んで、MHF屈指の戦っていて楽しいモンスター(やや逃げすぎのきらいはあるけど)であるだけに、どうにかしてほしいものだと思わずにはいられない私なのであった。