カテゴリー別アーカイブ: モンスターハンターF

MHF: 出戻り観光

 先だっての連休の間、私はざっくばらんにいって暇だった。
 
 実家にいてXboxはできないし。EQ2は昼間は活発ではない(?)し。夜はリビングがお子様に占領されていて、そもそもPCを触れないし。

 で、まぁ、せめて昼間はいろいろとPCで遊び倒すぞ、みたいな感じで発作的にやってしまいました。

 MHFのアカウントに1月分の現ナマ投入!!

 うあー、なにやってんだろう。とか思いつつ、一年ぶりのMHFをプレイ。すっかり変わってしまった世界を、観光気分でのぞいてきたよ。

 ログイン早々気が付いたのは、まず街が変わっているということだ。おぼろげな記憶を呼び起こすと、確か以前の街の構造は、会話や買い物のための大規模ロビーと、冒険に行く面子が集まる酒場等がある小規模ロビーが、キッチリ分かれていたような覚えがあるんだけど、どうもこの2段階構造が取り払われたらしい。

 以前に比べて、たぶん狭くなった大規模ロビーに、各種施設や各小部屋(自室、庭、工房等)へのアクセスが密集しているという構造になっていた。変更の経緯はわからないものの、ユーザビリティを追求したんだろうな。以前より便利だったので、とりあえずは好印象。

 あとはざっと見たところ、クエストの種類が相当増えているようだった。ポータブルでいうところのG級相当と思しきものや、猟団用のもの(?)、あとは週替わりのもの(?)、競争っぽいもの(?)などなど。見てのとおり、その内実はハテナマークばかりでよくわかっていないんだけども、要するに種類が増えたなぁ、ということだけはわかった。うむ、私には関係ないから大丈夫。

 ってことで、軽く操作に慣れるべく、上位武器をもって下位の桜レイアとソロ戯れてみた!

 「あと5分です」で、やっとKill・・・。えぇぇぇぇ・・・。

 MHP2Gに慣れた後にやると、MHFのモンスターは堅すぎるよママン・・・。最初のうちは、竜撃砲のクールダウン早ええええ、とかはしゃいでたんだけどね。でもね、刺しても刺しても死なないんだよね。堅いね。

 あまりの過酷な世界に私の心は折れまくり。その後、もう1回フルフル君を倒して、もうおなかいっぱい。いまや自宅に戻ったから、夜のEQ2も可能になってしまったし、なんかもうMHFをやる機会がさほど訪れることなく、1ヶ月の期限が過ぎてしまいそうだよ。2プレイで1400円。衝動買いは恐ろしいな!

 ま、久々のMHFの操作自体は楽しかったからよしとするか! トホホ。

MHF: 武士道とは死ぬことと見つけたり

 周囲でMHF引退ラッシュが続く中、こっそり一人で遊んでる蝿です、こんにちは。

 このところの私が、1人で一体何をしていたのかというと、コソコソと野良ギザミに通い、コソコソと採取を続け、この期に及んで新装備を作っていたりした。テーマは防御力のアップだ。

 引退ラッシュの直前に、ガンランス、大剣、ボウガンに続く4つ目のおもちゃとして、おもむろに太刀を握り始めた私。だけど、それに合う装備を持っていなかった。ガンランスと大剣は、ともに鈍足&ガード有りということで、「あれば便利」なスキルが似通っていて、ほとんど同じ装備で遊ぶことができていた。でも太刀の場合、ガード性能アップのスキルは必要ないし、結構打撃を食らい易いので、ガード性能アップのスキルを外して、かわりに防御力を水増しした装備に着替えようという目標をもっていたのだ。

 ちなみに「太刀は耳栓必須」といわれたんだけど、そこまで考慮するとかなり遠い道のりのようなのであきらめた。耳をふさいで突進を食らうぜ! ・・・うーん、こんなんばっかじゃ、そら太刀もポジション悪くなるわな。

 そしてついに今日、装備がとりあえず完成した。防御力は私にとって初の400オーバーであるところの448。それに見切り3、攻撃大、高速砥石がついているという構成。ガンランスのガンチャリオットや、大剣ペイルカイザーにガードの上がる装飾珠を入れれば、ガード+1もつく。今までの装備が、同じスキルで防御力が350程度だったことを考えると、相当なパワーアップになったといえる。うーん、コレは期待できるぞ。

 しかし問題は、これを使って遊ぶ機会がないことだな!
 もう目標を達成してしまったし!
 10月4日で課金が切れるし!
 一時は同時ログイン10人以上だった猟団も、今は平均1.5人くらいだし!
 次の課金どうする!
 テンションは下がる一方!
 でも次のゲームがないし!
 悩む!

 ええい、とりあえず最期(?)の記念写真だ!
 私がMHFが面白いと思うきっかけとなった最初のボス、ドスファンゴ君と一緒にカシャ!

 ・・・ちなみに剣の輝きは後加工! うへうへ。

MHF: 銀色の空

 先日のイャンガルルガに続いて、今週のもう一つの新しい配信クエスト、「リオレウス希少種」を倒してきた。

 以前に戦った、リオレイア希少種がリオレイア亜種との2匹同時討伐戦だったように、同じくこのリオレウス希少種も、リオレウス亜種との2匹同時討伐戦になる。リオレイアよりも一段手ごわいリオレウスだけに、2匹同時で戦うのも大変だった。

 でも、さすがにリオレイア希少種配信直後とは異なり、2匹同時戦のやり方もこなれてきたようだ。いまや2匹同時戦は、1匹を端っこで眠らせて戦闘状態から離脱させ、その間にもう1匹を倒すという、MMORPGでいうところのクラウドコントロール戦術が、一般に認知されるようになってきていて、かなり大変なんじゃ、と思って戦々恐々としていたリオレウス希少種も、安定して倒していくことができたよ。

 都合3、4回倒したんだけど、2回は眠らせての各個撃破、もう2回は乱戦での勝利だった。やってみるともう圧倒的に前者が楽で、後者は大変。けど、乱戦は乱戦で勝てれば結構楽しいなー、とも思う私なのでした。

 なお、目的の銀レウスガンランス「ガンチャリオット」の素材は無事集まったんだけど、ゼニーを使うほどの性能でもないので、金が余るまで放置することに決定した。攻撃力437の呪いめええええ。

MHF: バズーカ!

 今週の配信クエストでは、「イャンガルルガ」と「リオレウス希少種」という、二つの初登場モンスターを狩ることができるようになっている。

 ってなわけで、早速その2種のうちの「イャンガルルガ」のほうを狩ってきました!

 イャンガルルガは、クックとレイアのあいのこの様な・・・というか、あいのこそのもののモンスターだった。見た目からしてクック+レイアなのだけど、それだけではなくその行動パターンも、クック的な前ステップ攻撃に、レイア的なブレスや尻尾攻撃を備えているといった具合で、まさしくあいのこ。多分実際にそういう設定なんじゃないかと思うけど、その辺はよく知らない。

 とにかく、クック、レイア、ともにMHF屈指の高品質モンスターだけに、その特徴を引き継いでいるガルルガも、なかなか面白いモンスターだったということが、私にとっては重要であり嬉しいことだ。「これまでに配信で増えたモンスター」のなかでは、過去のヒプノック、ヴォルガノス、ティガレックスらと比べても、かなり面白い部類に入るモンスターだと思う。

 ところで、写真を見てわかるように、最近ガンランスに代わって、へビィボウガンを使うことが多くなってきている。近接武器とはまた違った使用感で、なかなか新鮮な楽しみがあるのだ。当たらなければどうということはない!ってな感じで、装備を見た目である程度選べる(と思い込んで猟団仲間の足を引っ張っている)のも気に入っているところ。というか、それがチョイスの大きな理由かもしれない。

 いずれにしても、今日は新鮮なボスを新鮮な武器で倒せて、非常に楽しい狩りを楽しめたよ、イエア!

 さて一応、仮にも、ガンランス使い(自称)としては、ガンランスにうつつを抜かすばかりではなく、シルバールークという美しいガンランスを手に入れるために、リオレウス希少種も倒していきたいところだけど・・・これは実力&戦力的に、シルバールークを作るにいたるほど、量をこなせるかは怪しいなぁ。

 野良はどうも面倒くさいし、でも配信期間は限られているし・・・悶々。

MHF: シーズン1.5開幕

 MHF正式リリース後初の大型アップデートが行われ、「シーズン1.5」というなんだか中途半端なバージョンに突入した。「シーズン」というのが、季節が大きな意味を持つMHFにおける、バージョンの呼称らしい。

 さて、その新バージョンで現在までに私が知覚できた主な変更点は、

 1)ハンターランク(HR)の上限が上がった
 2)クエストが増えた
 3)アイテムも増えた

 といったところ。他にも猟団の部屋なんかも導入されたらしいけど、すこぶる評判が悪い上に、利用可能条件が厳しくて、私の猟団には使う機会がおとずれそうにないから、当面関係はなさそうだ。

 ということで、早速「新しいアイテムを得るための新しいクエスト」にいってきた。

 ただ、新しいクエスト、すなわち新しいボスモンスターを倒しにいくには、HRが51以上なければならない。しかし、私はシーズン1.5開幕段階で、まだHR50試験を突破しておらず、新しいコンテンツを楽しむことも出来ない状態だった。そこで、昨日今日の間に、同じような境遇の何人かの猟団仲間と協力をして、HR50試験を突破しておいた上での挑戦となった。

 その試験も含めて、この2日間で戦った(私にとっての)新しいボスは、ミラボレアス(50試験)、リオレイア希少種(金レイア。写真手前)、ティガレックスの3種類だ。久々にボスの雑感などを述べて、締めとしようと思う。

 ・ミラボレアス

 通称、黒竜。こくりゅー。転じておくりゅー(知人談)。最初「おくりゅー」が何を意味するのかまるでわからず、「奥竜?奥にいるのかな」とか思っていたのは内緒だ。

 HR50試験で戦うことになる黒い竜で、黒くて前後に体長が長い、トカゲのような飛竜だ。正直なところ、たいした動きもせず、堅すぎるということもなく、すごく難しいという感じでもなかった。だけど、回避するのが難しくない攻撃を、たまにでも食らってしまうと、そのたまの1撃の威力が恐ろしく高くて、事故死してしまう確率が非常に高いのが怖い。

 結局、参加者4人分で4回の試験突破は出来たんだけど、「HPが少ないようなので、事故死が3回起こる前に倒しきれた」という感じの勝利だった。強いような強くないような微妙なライン。サイコロを2つ振って合計7以上を出せ、というようなクエスト。

 7戦4勝3敗・・・かな?

 ・金レイア

 強くて硬いだけのレイア。基本的な動きや攻略法などはほとんど普通のレイアと一緒。ただし、戦うことの出来る場所が単一エリアの閉鎖空間で、しかも同時に桜レイアとも戦わなければならないクエストなのが厳しい。個体の強さというよりも、状況の厳しさが難易度を上げているクエストだ。もちろん両レイアとも上位水準の強さではあるのだけど。

 勝手知ったるレイア戦といえども、2匹を同時に相手にするとなると大変で、出来るだけ2匹ともを視界の中に収めつつ、隙を見て攻撃していかなければならない。警戒を怠り、片方の隙だけを見て攻撃をしていると、もう片方の突撃を食らってしまったりする。かなりせわしない周辺警戒が必要になるクエストだ。

 でも、その大変さを含め、ただでさえ楽しいレイア種との戦いが、さらにエキサイティングになっていて、かなり面白いクエストだった。1日に何回もやると神経が磨り減りそうなクエストだったけど、気合を入れて遊ぶ一戦としては、久々に傑作クエストだったと思う。

 2戦1勝1敗。

 ・ティガレックス

 シーズン1.5の目玉モンスター。駆けずり回るトカゲ。

 キャラクターに向かって高速の突進をし続け、たまに停止して少し石を投げたり、吼えたり、どついたりしたあと、また突進の繰り返しに入る。突進バカ。スト2でいうとエドモンド本田。ガロスペでいうとローレンス。

 基本的に動き続けるモンスターで、しかも突進と突進の間の隙が少なく、なかなか攻撃チャンスを与えてくれない。たまに停止しての攻撃モードにはいっても、妙に当たり判定が小さくて、攻撃を当てにくく、それでいて細かな動きごとに攻撃判定が大きくついているので、うかつに踏み込むと自損してしまう。少ないチャンスのための追いかけっこを強いられ、そのチャンスを生かすのも難しいという、比較的ストレスのたまる相手だ。

 また怒りモード時の攻撃力も高い。まだ1戦1敗なのでなんともいえないけど、基本的には多分強い。殴るチャンスが少なく、近寄るのも怖いという点では、ラージャンに近いものがあるけど・・・まぁラージャンよりは楽かなぁ? なんとなく、動きは読めるので怖さが薄いのが救い。

 とりあえず、近いうちにティガレックスは倒したいところだな! 求む、道連れ!