カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2004年03月

日記: 3月10日 (2004年)

 最近、私のWeb日記の更新が、そこそこ好調な頻度を保っている。クオリティはともかく、クォンティティだけは満足のいくレベルに達していると思う。

 であるのに。

 最近、私の知人のWeb日記の更新が、概ね非常に疎である。

 私は、自分がWeb日記を書いているくせに、他人のWeb日記を読むのは好きではないんだけど、知人のWeb日記を読むのは好きなのだ。

 そんなわけなので、心当たりのBiさん、Boさん、Wさん、Yさん、Pさん、等々のみなさんは、是非頑張って下さい。Tさんは良いです。他の諸氏は見習って下さい。

日記: 3月9日 (2004年)

 昨日の昼食はジャンクだったので、今日はおいしいものを食いたい。

 ってなわけで、ここ8年ほど通りすがりに横目で見続け、気になり続けていた、「ステーキ&ハンバーグ」と書かれた看板のある、洋食屋のようなところへ行ってきた。

 8年間もおずおずと入らずにいたのは、第一に私がシャイであるためであり、第二に店の作りが入りにくい雰囲気だからだ。

 その店は、駅前のくたびれた眼鏡屋(ここがすでに入りにくい店)の、二階にある店で、ほとんど普通のアパートの入口のようなところを通って、二階へと上がらなければならないのだ。しかも、窓には模造紙に書かれたメニュー(「ハンバーグ450円」等)がべたべたと張られており、店の内部の様子を外からうかがうことはできない。そのため、階段を上って、ドアを開けてみたら・・・・・・でした、なんていう展開が怖くて、今まで入っていなかったのだ。

 そんなわけで今日は、8年がかりで溜め込んだ勇気を振り絞って店に突入してきたのである。

 アパート入口から、階段、店の入口(ややこしい)までの壁には、模造紙で作られた手書きのメニューが、店の窓同様べたべたと張られていて、昭和の定食屋といった風情の、くたびれた印象。しかし、いったん店に足を踏み入れれば、それなりに落ち着いた、すこし小汚いものの、モダンな雰囲気の普通の洋食屋だった。まずは一安心といったところだ。

 店内は4席のカウンターと、20席はあろうかというテーブル席で成っていて、想像以上に広かった。行った時間が2時近かったので、店内は空いていたけど、雰囲気から察するに、昼食時はそこそこ繁盛してそうな、手頃感のあるいい店だと感じた。8年間つぶれずにいるわけだし。

 さて、空いていたカウンター席についてメニューを見る。ランチセットは、ハンバーグセット、豚生姜焼きセット、チーズバーグ目玉焼きのせセット、スタミナステーキセット、の四つがあった。本当はステーキセットにしたかったんだけど、価格が920円。う、ううむ。一人で採る昼食にしては高すぎる。薄い財布と相談した結果、一番安い600円のハンバーグセットにすることにした。

 頼んだものがでてくる間に、メニューをぺらぺらとめくって眺めていると、松坂牛ステーキ4000円、などというメニューまで確認できた。むむ、それなりに本格派なのか、この店は? 門構えからは想像できない、高級メニューだ。

 そうしてしばらく待っていると、料理が運ばれてきた。オーロラドレッシングのサラダ、ワカメの味噌汁、ライス、そして鉄板型皿の上にハンバーグとポテトとミックスベジタブル、の四品。うむ、600円の元は十分取れそうなボリュームだ。

 しかしそれも、肝心のハンバーグがうまければこそ、である。うまいことを願いつつ、デミグラスソースが、まだ熱い鉄板の上でジュージューいっている中から、ハンバーグを切り出し、そして、ソースをこぼさぬように口の中へ・・・。

 ・・・うまい!

 さすがメニューに松坂牛ステーキ(4000円)を載せる店だ。安い肉(?)のハンバーグといえども、いい加減な仕事はしてないといえよう。おお、うまいうまい。

 ということで、150グラム(やや少なめ)のハンバーグは、あっというまに全てを平らげられてしまったのであった。

 よーし、これでまた一つ、外食レパートリーが増えたな。次は奮発して、スタミナステーキランチを食べたいものだ。

日記: 3月8日 (2004年)

 昼食にマクダーネルズの新メニュー、マックフィッシュディッパーを食った。ポテトとドリンクのセットで食ったので、気分はなんちゃってフィッシュ&チップスだ。

 これ、チキンナゲットとおなじポジションのメニュー(つまりサイドオーダー)かと思っていたのに、バーガーのごとくポテトと組まされているのが意外だった。

 さて、肝心の味のほうだけど、フィレオフィッシュの中身となんらかわらないものだった。決してまずくはないけど、所詮は冷凍食品を揚げただけ、という程度の味。イングランドで食ったフィッシュ&チップスや、洋食屋のミックスフライなどと比べるのは酷というものだけど、まあ、50点ってとこですか。やや割高感があるし。

 ただ、ソースはなかなかよかったかな。チリとタルタルのどちらかを選択できて、タルタルを選んだんだけど、これはまあおいしかった。タルタルソースなんてそもそもハズレのないものではあるけど、スーパーで売ってるキューピーのタルタルソースよりうまかったよ。ソースだけよくてもしょうがないんだけど。

 てなわけで、魚が好きな人にも、特にオススメはしないけど、話の種にはなるかな。と言う評価に留めておこう。

 個人的には、マックはバーガーよりポテトより、チキンナゲットが絶品だと思っている。マックのチキンナゲットは、マック以外のジャンクフード屋や冷凍食品では食うことのできない、不思議な(ミミズ、とかいう意見は無視だ)妙味を醸し出していて好きなので、私としては、フィッシュなんぞよりチキンを、インフルエンザやらなんやらを克服して食っていきたいと思うわけなのであった。

 モスのバーガー、ロッテリアのポテト、マックのチキンナゲットにマックのオレンジジュース。これ、最強。


CM01/02レポート
 2003年シーズン、ヴァンフォーレ甲府、J2で優勝。昇格。
 案外あっさり昇格できてしまった。うーん、目標が消えた。

日記: 3月5日 (2004年)

 そろそろCM体験記もどきではなく、普通の日記に戻ろう。

 最近・・というか、去年から定期的に見てるんだけど、なかなか面白い番組がある。NHKのBS1でやっている、「地球ウォーカー」という番組だ。

 「地球の様々な地域に済む人々の暮らしを通して、都市やその地域の魅力を毎週お伝えする番組」

 というのが、公式サイトにもある通りの番組の内容。ニューヨーク、上海をはじめ、世界各国の現代の生活模様を、色々な職種の人にスポットを当てて紹介するという番組だ。世界各地の様子そのものを観るという「旅番組的な楽しみ」と、色々な職業の様子を観るという「教育・ドキュメント番組的な楽しみ」を併有している奇特な番組と言える。

 時には、スポットを当てる事柄の内容が、自分の興味の範囲外だったりすると、全然面白くないときもあるんだけど、概ね、どの国、どの職業も興味深く、楽しんで観ることができる。ともすれば、やや教科書的にすぎるというか、娯楽要素の薄さが気になりかねないところだけど、20分という放送時間の短さ、コマーシャルが入らないというNHKの強みがあるので、大体集中して見続けることができるのだ。

 ってなわけで、NHK-BSを観ることのできる環境にある人は、「地球ウォーカー」を是非、オススメします。

 なお、毎回観ると疲れる場合があるので、暇なときに観る、というような使用法がベストかも、と付記しておきます。


CM01/02 ヴァンフォーレ甲府@蝿監督ニュース
 ・現在2003年序盤で2位!
 ・キャプテンゾノのもとで奮闘中