昨日、映画観をでてから、頭痛がひどくて、昨晩は速攻で寝てしまった。どうやら、寝不足と、眼精疲労と、酸欠が入り交じった症状のようである。

　この頭痛が今朝になっても存続していて、いまだになにやら体調が思わしくない。

　加えて、昨日映画を見ながらくったポップコーンを咀嚼しすぎたせいか、顎関節近辺の筋肉が痛く、ものを噛むたびにこめかみ付近に鈍痛が走る。

　昨日は昨日で、連休最後の晩を寝て過ごすハメになり、今日は今日で、連休最後の日を鈍い感覚で過ごすことになりそうだ。この分だと今日も無理がきかず、明日からが絶好調という、大変腹立たしいことになりそうで、ニントモカントモ。

　スターウォーズエピソード３を見てきた。

　いろいろと、エピソード4、5、6との整合性を保つための、細かな展開もあったり、○○が××と▲▲で■■な、ウキャー！　なわけで、まあおもしろかった。

　でもやっぱ、話として中途半端というか、後味悪いというか、世間的（マスコミ的）には「最高傑作」みたいに言われてるけど、1、2および4、5、6を通して見て、はじめて納得のいく作品だな、と思った。3単体、もしくは新三部作のみで見ると、私の好みからは少しはずれる作品だと言わざるを得ないかなー。

　とはいえ、これで1～6までが一つの話としてつながったという感慨は深い。冒頭の宇宙戦では、のちのX-wingやTIE-Fighterを彷彿とさせるモデルの戦闘機が、熱い戦闘を繰り広げちゃったりして、元XvsTプレイヤーとしても、燃える映像を見ることができて、懐かしくもうれしかった。

　なんだかんだいってこれにてサーガの締めくくりなので、スターウォーズ好きには必見といえましょう。うむうむ。

　Cook Doの広東風麻婆豆腐を使用して麻婆豆腐を作り、食す。ネギと豆腐とひき肉とともに炒めるのみ。お手軽。

　一口食う。…ん？　二口目、食う。…んん？

　これ、全く辛くないんですけど。

　私は刺激的な味覚（辛い、熱い、酸っぱい、炭酸）が強すぎる食事が苦手な、繊細なノドの持ち主。でも、その私を持ってしても、いくらなんでも「全く辛くない麻婆豆腐」というのは、麻婆豆腐として失格だと思うわけで。しかたがないので、一味唐辛子をふりかけて食ってみると、やっとこ麻婆豆腐は麻婆豆腐らしさを取り戻した。

　ま、上記のような味覚の持ち主である私が、一味唐辛子を使うなんてコトは、ここ数年で5回あったかどうかという珍事なわけで。それをせしめたCook Do広東風麻婆豆腐は、この一事のみをもってしても、相当あなどりがたい存在であるといえよう。麻婆豆腐としては失格だと思うけど。

　なお文句（？）ばっかりいってるけど、基本的にはうまかった、ということも念のため付記しておく。一味さえあれば、買って損なしといえよう。

　金曜夜9時という最悪な時間に、満員電車に乗り込む。車内の冷房は全開でかかっているものの、ぴったり密着した前後左右の36℃の熱源に妨げられ、すでにして耐え難い蒸し暑さ。幸い、いわゆる「キツイ香りの人」は近くにいなかったものの、不快極まりない一時だ。

　そんな中で、私の前の前にいるオッサンが非常に変な動きをしている。ひっきりなしに前後左右に移動し、周囲の人間を押し返しているのだ。直接接していない私にも、その圧力が波紋のように、数十秒おきに到達してくる。周囲の人間の目は、一様に「なにしてんたこのオッサン」という光を帯びている。

　しばらく観察してみると、どうやらこのオッサン、誰かと密着している状態が非常に嫌らしく（そら嫌だろうが）、なんとか前後左右の相手との間に数センチの空間を生み出したいようなのだ。気持ちはわからんでもないんだけど、その方法として、接してきた相手を、必要以上にはじき返すという、攻撃的な方法を選択しているのが、周りとしてはウザすぎるわけで、とても共感することはできない光景だ。

　結局そのオッサンは、すぐに電車を降りていったんだけど、ただでさえ不快な満員電車で、不快なオッサンに遭遇するというのは、まったくもって運がない話だ。トホホ。

　コメント: 13401

　この段階で、アンチスパムコメントコードを導入。一週間後にコメント数がどうなっているか楽しみだ。

　といいますか、なにゆえに一日で230件も増えますか？　どうやらスパム投稿数は、加速度的に増えているようで、昨日算出した35件とは大きく隔たりのある状況にまで来ているようだ。

　このアンチスパムコメントコードが功を奏するといいなあ。