復旧状況:
環境:
・OSをSP2にした
・Geforceドライバを最新のリファレンスにした
・MS系のセキュリティ系アップデートをかけた
・.Net Flamework 1~3をいれた
ツールやゲーム:
・メーラEdmaxをいれた
・ブラウザChromeをいれた
・lzh解凍用にLhasaをいれた
・IRCクライアントWoolChatをいれた
・EQ2をいれた(DLに28時間かかった)
・EQ2のUIをProfitとMAPだけいれた
・WARをDL中
・とりあえずハンゲ
旧HDD:
・完全放置中
不足&いずれ入れとこう&未確認リスト
環境:
・各種コーデックとか
・DirectX(入れた覚えがないけどEQ2でけた。Why?)
ツール:
・FTP(FFFTPあたり)
・レタッチ(J-Trimあたり)
・エディタ(サクラ)
・iTune
・AVG
・イメージビューワー(Leeyesあたり)
・動画再生(GOMあたり)
・MP3再生(Wyvern)
・Office
・WinRAR
うーん、思いつくままに羅列したけど、案外「これがないと困る」ってものは少ないなぁ。結局のところ、個人依存のデータを除くと、ツール等々に関しては、あんまり多くを使っていないということが良くわかった。
昔はHTMLのタグエディタとか、HTMLソースそのもののサーバーからの回収とか、多種多様な謎の圧縮形式に対応した解凍ツールとか、メールのログとか、環境復帰にいろいろと手間があったように思うんだけど、それはきっと今よりもPCを使って色々なことをしていたからなんだろうな。今は、PCを使った遊びの幅も狭くなったし、重要なデータがクラウド化しているので、復旧が実に楽だ。
そんな中で今回ダントツに復旧作業の楽さを感じたのは、EQ2だったりする。画面上のウィンドウ配置以外のほぼ全ての設定がサーバー側にあるおかげで、キーマップの変更、ホットバーの配置、マクロ設定、フレンド登録、等々、後からプレイヤーが設定した項目が、苦もなく元通りになるのは、非常に便利だった。EQ2に限らず、最近のゲームはこういうものなのかな? 確かに出先でのゲームプレイ等を想定すれば、もうオンラインゲームの個人設定は、サーバー保存が常識なのかもしれない。うーん、キーマップファイルだけ探して、フロッピーにとっておいていた昔日とは、隔世の感がある。
一方で面倒くさかったのは、Windowsのサービスパックだ。我が家のWindows XPのCDは初期のものなのだけど、現行のツールやドライバの多くが、もはや初期Windows XP環境では動作しないようなのだ。例えばグラフィックカードのドライバさえ、初期Windows XP環境では正常に動かないという有様。だけど、その理由が全然わからなくて、かなり長いことPC相手に格闘をしてしまった。結局SP2にしたらほとんど全てが正常に動いて、わかってしまえば「なんだ、そんなことか」なんだけど、わかるまでは真っ暗闇だったよ。
なお、サービスパックはSP3が最新のようだけど、とりあえずこれはまだ様子見にしている。そろそろ安全なのかなぁ?
あとは前にも述べたように、これを機にマシンのアップグレードも検討したんだけど・・・今は保留かなぁ、というのが結論だ。アップグレードするには、やっぱりその投資に見合う効果を実感できないとダメなんだけど、実感できる未来を想像できるほど、現状に不満があるわけではないんだよね。
もし、全体的なグレードアップを図るとなると、大雑把に考えてCPU 18,000円、MB 20,000円、メモリ 6,000円、VGA 15,000円・・・くらいは支払う必要があるだろう。残りのパーツは流用としても、ざっと6万円程度の出費になるわけだ。流用パーツの不安要素である、電源が大丈夫か、とか、HDDがIDE、だとかいう点を無視した最低出費でこれだから、実際にはそれよりも出費がかさむ公算が高い。
うーん、正直6万円超を払うだけの効果を実感できるか、あやしいものだ。逆に言えば、「6万払ってでもどうにかしたい不満」がない、ということもできる。
そこで妥協案として、VGAだけ交換する、ということを考えた。これなら15,000円程度の出費で、そこそこの効果が見込める気がするので、費用対効果が高そうだ。CPUがボトルネックになるかもしれないけど、まるで向上しないということはないだろう。EQ2のTSOが、RoK以上に負荷がかかる内容で、あんまりプレイがしんどいようなら、こういう方向でちょっと検討しようかな、というのが、今描いているマシン強化ロードマップだ。
あーあ、いっそのこと、「マシンを強化しないととてもではないが遊べない。でも是が非でも遊びたい」というほどの、MMORPG界の超大作が出てきてくれれば、思い切って強化できるんだけどなー。
え? VG? そんなものもありましたな・・・。