カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2010年05月

日記: 5月29日(2010年)

 ドラゴンネストなるゲームを試した。

 今はオープンベータ中なのかな? 課金体系がわからないけど、なんとなくアイテム課金のような気がするので、オープンベータだろうがなんだろうが、本質的にはあんまり変わらない気もする。ま、そんないつものパターンの展開が進行中のゲームだ。

 このゲームはジャンルは一応アジアンMMO+MORPGなんだけども、量産型のクリックゲーム、オートアタックゲームではなく、DDO風のアクション戦闘だというところに個性がある・・・と聞いて試してみた。

 実際プレイしてみると、確かにDDOのようなアクション要素のある戦闘システムで、まぁ、それなりに軽快なプレイ感を持つゲームだった。これまたその話をしていた人の受け売りだけど、戦闘の様子は三国無双のようなのかもしれない。群がり来る敵を、バシバシバシバシ吹き飛ばして進むゲームだ(ただし、私は無双シリーズを遊んだことはないので、想像の域を出ない)。

 Lv10程度まで遊んだ範囲で言えば、難易度はそれほど高くはなくて、敵に向かっていってひたすらボコボコ殴っていけばよい感じだった。小気味よくヒット音を響かせ、敵を吹き飛ばすのには、玄人好みするポイントこそないものの、それなりの爽快感はあった。

 戦闘に関しては、3D版ガーディアンヒーローズ、というのが最も近いと感じた。一般性のないたとえではあるけど、そういう爽快感と、単調反復感の融合で成り立っている。

 全体のシステムは、ロビーサーバーとしての「町」がMMO化していて、それ以外の冒険部分は4人までのグループインスタンスという、ありがちなMMO+MORPGだ。それに、比較的わかりやすいストーリーが、ムービー演出とともについてくるという形。ま、この辺は昨今のアジアンRPGとしては、標準的な枠組みなのではないかな。

 プレイヤーキャラクターはDiablo式の、固定的なキャラクターを選択する方式。アバター性が低いので、好みの分かれるところだ。キャラメイク好き、自分の分身に愛着を持つのが好き、な私としてはもちろんこれはNG。MO形式をとっているんだから、負荷処理上の制約があったというよりは、単純に手を抜いた(予算を削った)と見るべきだろう。

 キャラクターに関してさらに述べると、見た目上の変化が少ないことも痛い。鎧を着ても、兜をかぶっても、キャラクターの外見が変わらない。これは成長意欲が下がる。町の中には、同じ見た目のキャラクターがずらりと言う状況は、お世辞にもよいとは思えない。

 スキル的な個性も発揮しにくいようだし、そういうことすべてを考えても、キャラクターシステム的には、私はこのゲームは評価しにくいな。20点だ。

 あと、このゲームで私が始めて遭遇したシステムは、「疲労度」というシステムだ。他のアジアンMMORPGにもあるシステムなのかな? よくわからんのだけど、要するにプレイするほど減っていく数値らしい。で、この数値がゼロになると、根本的に「遊べなくなる」というもののようだ。

 設置されている目的がよくわからない値だ。多分、コンテンツ消費速度のコントロールかなにかなんだろうけども、必要なのかどうか疑問のある値だね。

 とはいえ、いやー、久々に新しい概念に遭遇できて、そういう意味では面白いよ。疲労度ねぇ・・・ふむふむ。

 ってことでドラゴンネスト。いろいろと不足部分も大きいけど、全体としてはチャレンジングで印象はよいゲームかな。あ、そうはいっても、私は3時間くらいで一旦飽きたからね。それ以降は各自の惰性力次第。

日記: 5月25日(2010年)

 まだまだスパ4。

 スパ4以外のゲームをしたい気持ちもあるんだけど、いかんせん次なる主力ゲームがでてこないので、相変わらず主力はスパ4という状態だ。短時間集中プレイができるので、生活へのインパクトが少ないのも助かっている。EQ2もしたいんだけど、平日は時間がきついし、休日は世間がレイド日で活動しにくいという有様。

 さて、最近のスパ4事情は・・・だんだん負けがこんできた。

 一番よくないのは、明らかに勝てなすぎるキャラがいて、その辺の対策が甘いことかな。ルーファスとか、キャミーとか、バイソンとか、本田とか、ガイルとかは、相手が何度かミスをしないと勝ちが見えない。他にもつらいキャラはいるけど、今、遭遇率的に印象強く厳しいのはこの辺だ。

日記: 5月22日(2010年)

 最近、プチ江戸時代ブームが自分の中で到来している。

 というのも、このところ立て続けに、明るめな捕り物系の時代小説を読んでいて、その影響で何かにつけて江戸情緒を感じるようになっているのだ。

 たとえば単に地下鉄に乗っていても、日本橋とか、八丁堀とか、馬喰町とかを通ると、今まではなんとも思っていなかったのに、地名の印象だけで妙に心が躍る。そして家に帰ってから古地図を見て、その日に通った道の在りし日を思い浮かべて、悦に入ったりしている。

 そんなわけで、今はこんな一時的な熱病のような状況なんだけども、こういう精神状態になると、何気ない日常も何かそわそわと楽しげになって、悪くないな。うむうむ。

 ちなみに読んで面白かったのは、変化球かもしれないけど、宮部みゆき「ぼんくら」シリーズ。ラノベテイストな軽さがあって面白かった。あとは今、NHK土曜時代劇の枠で放送している、「まっつぐ」の原作シリーズを読んでいるけど、これまた面白い。こういう硬すぎないのが好みだな。

日記: 5月21日(2010年)

 スパ4は相変わらずプレイ中。

 さすがに1日あたりプレイ時間は減ってきているんだけど、まだまだプレイのたびに発見があったりして面白い。エンドレスバトルなどでは他のキャラを使ってみたりというような浮気もしているんだけど、結局バルログは「それなりに見える動き」をするのが楽で(実際はそれなりではないのだけど)、私のようなヌルゲーマーにはちょうどいいキャラだと思う。

 やりこんでいない友人とのエンドレスバトルでは、「手加減しなくても互角になる」という理由で、動かしにくいまことを使っていたんだけど、使いすぎて友人を上回りそうだぞ! うえっへっへ! 友人TとかCもがんばれ!

 でも、移動唐草なんてできる気はしない。低空剣も無理。というか、バルログで移動投げすら無理。無理ばっかり。トホホ。

日記: 5月15日(2010年)

 またまたスパ4動画。

 最近はもうめっきり負けが込んできて、勝率が5割を割っているかもしれない。小技で固められると、プレッシャーに耐え切れなくなってすぐ暴れてしまって、余計なダメージを食うんだよね。心を強くしないとダメだな、これは。

 めくりがあるキャラ、簡単にコアコパがつながるキャラは漏れなく苦手!