カテゴリー別アーカイブ: RIFT

RIFT: ホームグラウンド

 最近のRIFTはかなり落ち着いている。序盤の興奮期は過ぎ、しかし終盤の退屈な時期でもない。プレイすれば楽しいが、プレイしていなくても我慢できる。毎夜疲れて家に帰るとログインするのが億劫だけど、ログインすると落ち着く。

 そんな心理状態でRIFTと接している感じだ。

 これは、個人的にそのMMORPGが「自分のホームグラウンドになっている」と称している状態だ。かつてはEQ2がその地位にあって、その後しばらくそれに相当するものがなかったんだけど、今ついにRIFTがそこに座しているように感じている。

 「ホームグラウンドになっているゲーム」とは、そのときハマっているゲーム、と言う意味とは少し違う。他のゲームをプレイしても戻ってくる、あるいは他のゲームをしながらもプレイする、というような、ゲームローテーションにおけるスタメン的な存在だ。こういうゲームは、よくありそうであまりない。そうなるための条件が厳しいからだ。

 戻る気になるほどには面白く、でも浮気をする気になるほどには退屈でなければならない。発売直後のゲームはこうならないし、遊び尽くしたゲームもこうはならないし、途中で挫折したゲームでもダメだ。発売からしばらくが過ぎ、新鮮味はないがまだやることはあり、そのやることに向けて少しでも前進の目があり、気安くログインしたりしなかったりできるコミュニティがあり、そして何より代替となる新しいMMORPGがない。そんな奇妙なバランスが必要だ。

 この状況はとても居心地がいいんだけど、もちろんいずれバランスが崩れることでなくなることもわかっている。主な喪失条件は、1)新しいMMORPGがでる、2)コミュニティがなくなる、3)前進の目がなくなる、4)単純に飽きる、のどれかだ。EQ2は、主に2)と3)によってその地位を失った。

 RIFTはこの先どう推移して行くのだろうか。はてさて。

RIFT: エピックが少し進んだ

 もう中間報酬のヘルムも取ったことだし、これ以上進めてもレイドの壁があるからなぁ。

 ・・・と長らく放置していたエピッククエストなんだけど、だんだんやることもなくなってきたので、目先を変えるべく、久々に進めてみた。

 やったのは、StillmoorのAelfwarとやらを10人寝返らせて(?)、Expert Life Riftを閉じて、Expert Realm of the Faeでオブジェっぽいのを倒した、ってところかな。メリットの少ないお付き合いをお願いせざるをえないパートが続いて大変だった。ヘルプの皆さんには多謝だ。

 続きは、KBでオブジェ退治のようで、これまたメリットの少ないヘルプが必要なパート。うーん、お願いが連続するのも賎しいから、時間を置こうとか考えてしまうな、小心者の私としては。

 クエスト自体は、誰かのヘルプで2回ほどやったことがあるので、要領はわかっている。確かParagonだとソロで1体目がいけるとか、でも王道はCCを連打するものだとか、とにかく変な戦術を求められる相手だったはずだ。

 さて、KBパートを終える日はいつになるやら。

RIFT: Rogueあそび

 前回のエントリーで、「まだ1.3のRogueはよくわからんが、野良のSabo/BDが高いDPSを出していたが、やっぱりよくわからん」というような、実に間の抜けたことを記述したところ、コメントやmixiなどで、このアンポンタンに対するツッコミ、もといソリューションが複数示された。ありがたいことだ。

 ってことで、その内容をふまえつつ、Patch 1.3になってからほとんどはじめてのRogueいじりをしてみたよ。

 試したのは2つで、1つはもちろんSaboとBDの組み合わせ。もう1つはRanged DPSの組み合わせとしてのRNG/MMだ。これを小1時間ほどこねくり回してみた。

 結果的には、両方ボスダミー相手で700-800くらいのDPSになったのかな。まぁ、今の装備の充実からすれば、及第点って言うところか。

 Sabo/BDは、いろいろな例、ローテーションを示されたものの、結局オリジナルなローテーションに妥協してしまった。私の好みとして出来るだけ使うボタンを減らして、プレイヤー的な省力化を図りたかったので、ちょっとDPSを落としてでも操作が簡単である、というようなビルド/ローテーションに落ち着けてしまったのだ。これで、基本4ボタンでことが足りる予定なので、激しい動きが要求されるようなシチュエーションでも、そこそこお気楽に戦えるはずだ。

 また今回の計測時には、DPSを上げるための前後の移動、というような細かい動きも省略した。昨今流行のSabo/BDは、Melee距離の攻撃力アップスキルと、Rangedな攻撃スキルとを組み合わせるのがキモなので、本当はMeleeの1撃を撃つときだけMelee距離に、それ以外のときはRanged距離にいるのが、オートアタックを考えるとベストなのかもしれない(あれ? SaboのオートアタックはRangedだよね?)。でも、そんな前後の移動は正直めんどくさすぎるので、終始Melee距離に居座って計測した次第。うむ、気合不足。

 RNG/MMのほうは、Warriorで失われたお犬様ビルドをもう一度、ってな感じの、犬を飛ばして矢を撃とうビルドだ。いままで弓矢によるDPSをほとんどしたことがなかったんだけど、バスバスと遠距離砲を撃つのは気持ちいいね。SPAM>Finisherというだけの2ボタンローテーションなので操作も楽だし、射程は長いし、周囲も見やすいし、いい感じだ。

 上のSabo/BDよりもDPSで劣り、特にAE能力で劣り、しかもMM交じりのくせにPurgeできないとか、いろいろと残念なビルドでもあるんだけど、まあこれはこれで遠距離戦のオプションとして持っておいても良さそうだ。

 ってなわけで、1.3仕様のRogueも、とりあえずLFGに参加する程度の準備は整った。この日はグダグダ解散グループばかりに参加してしまって、まだまだその成果を確認することができていないんだけど、ま、週末にでもいければいいかな。

RIFT: サソリ討伐

 10人向けレイドインスタンスのGilded Prophecyに行ってきた。

 Gilded Prophecyといえば、Patch 1.2で導入された直後に1回のぞきに行って、ボスはおろか1番最初の雑魚ですら鬼強くて、泣きべそかかされたという思い出の場所だ。それがPatch 1.3で難易度が引き下げられたということなので、これまでの我々の成長の結果とあわせて、そろそろ少しは遊べる場所になったんじゃないか、と思って身に行ってみた次第。

 結果は、なんとか最初のボスを倒すことができた!

 最初のボスは、スクリプト的にはあまり難しいことはなかったんじゃないかなと思う。Tankのスイッチがある点を除けば、T1やT2のボスと変わらないくらいの単純な感じだった。ただ、やっぱりさすがに純粋な攻撃力、守備力が高くて、そこをバランスよくしのいでいくための、DPSやHealといったチームのリソースを最適化する部分で、結構苦労したという印象だった。

 ま、私は終始殴るだけの役割だったので、戦闘中は楽チンだったけどな! BWAHAHAHA!

 ともあれ、そんなこんなでウチのギルドにしては貴重なT3装備も手に入ったし、T3おふだも3枚ほど手に入ったし、なによりやっぱり初討伐は感激があるしで、とても楽しかった! いいぞいいぞ。

 ん・・・このおふだは最低でも50枚必要? りーむー。

RIFT: 週末少々

 先週末は活動量としてはそこそこってとこだったかな。土曜夜と、日曜昼が主な活動時間になった。

 Warriorはさらにビルドとローテーションをいろいろ試して、結局10回くらいリセットした挙句になんとなくわかってきた。とりあえずボスダミーに850前後、ランダムLFGでのBuff付きという条件でなら雑魚単体には1000前後でるようになったので、まぁほぼほぼPatch 1.2の頃と同等程度にはなったんじゃないかと思う。

 残るは効果の薄いアビリティを差し替えるマイナーチェンジを1点だけしたいくらいかな。それである程度Rangedもフォローできるようになるはずなので、そこでビルドいじりは一端ストップしても良さそうだ。これ以上のクオリティは、いわゆる「Patch 1.3の定番」的なものが出るか、明らかにDPS不足になるまで放っておこう。

 Rogueはなにが変わったのかも余りチェックしていない。Patch 1.2のままの安直なSaboteurビルドでボスダミーを叩いてみたところ、DPSに変化が見られなかった。なので、まぁこれはこれでいいかと言う気分。

 ・・・だったんだけど、そのあとWarriorでLFGをしたときに組んだRogue DPSが、T1ベースの装備のくせにやたら高いDPSを叩き出してたんだよなぁ。単体1000越えな感じで。ログをみるとSaboteur/Bladedancerなアビリティ回しだったんだけど、全然そこで生まれるシナジーがわからん。うーむ、奥が深い。ちょっとこれはRogue DPSも考え直さねばいかんかもわからんね。

 あとは不調なLFGに耐えつつ、インスタンスでおふだを集めたり、ワールドイベントトークンをちまちま集めたり、レイドインスタンスで躓いたりと、そんな週末だった。

 総じて言えば、やっぱり今はビルドのトライ&エラーが楽しいな。定番が出るまでの「ぼくのかんがえたさいきょうのびるど」で楽しめるうちが楽しい。うむうむ。