カテゴリー別アーカイブ: Ultla Street Fighter 4

USF4: チャレンジモード新調

 USF4のバランス調整パッチ&オメガモードが導入された。

 それと同時に、初代ストリートファイター4から長らく放置されてきたチャレンジモードも、スーパー以降に追加された全キャラ分追加されて、リニューアルされたようだった。

 ってことで、かれこれ5、6年ぶりかもしれないチャレンジモードの、バルログ、コーディーの分に挑戦してみた。

 結果は、両キャラとも少し難しいものがあったものの、割とあっさりとクリアできてしまった。以前挑んだときには、かなりの絶望を味わったものだけどなぁ。知らぬ間に成長していたことを実感できてうれしかったよ。

 ついでにオメガモードのほうも少し遊んでみたけど、うむ、別に悪くないね。これはこれで面白いんじゃないかな。ただ、やっぱり「オフィシャルじゃない」っていうのは、モチベーションを下げる要素でしかないかな。開発コストをかけるほどの要素だったかというと、疑問だ。深読みすれば、スト5に向けた実験と考えられなくもないけど・・・はてさて。

USF4: バルログ中

 USF4発売以来、コーディーを使ってきたんだけども、先週あたりからまたバルログを使い始めた。

 まだまだ全然思ったように動かせないけど、それでもさすがに昔取った杵柄というか、バルログを使ったら即座にPPが500くらい上がった。ウルトラ仕様に全然対応していない、昔ながらの戦い方でもそこそこ勝てて面白い。バルログにしてもコーディーにしても、守りが弱いのは同じなので、そのあたりのギャップに苦しむこともなく、すんなりと戻ってこれた感じだ。

 バルログでコーディーよりも気楽なのは、コーディーでは対戦したくないキャラと、まだしも心安らかに戦えるという点だ。ザンギとかヒューゴとかエレナとかフォルテとか。本音をいえばバルログでもやりたくはないけど、コーディーでやるよりはまだましだ。

 相変わらず苦手なのは胴着全般。これはキャラ相性とかじゃなくて、自分が苦手。弾の処理が非常にヘタで、普通に食らうわ、セビダできないわ、落とされると気にしか飛ばないわで、どうしようもない。

 ともあれ、久々に高速キャラを使うと、足かせが外れたようで非常に楽しい。コンボもソバテラも移動投げもまだ精度が低いけど、ヒョヒョヒョヒョとやっていこう。

USF4: TOPANGA Bリーグ視聴

 先週末は、4日連続で第4回TOPANGA Bリーグの視聴に、貴重な時間を突っ込んだ。

 TOPANGA Bリーグの有料配信に、お金を出して視聴するのは初めてだったりする。なぜ今回に限って観る気になったのかというと、やっぱりまずはタイミングの問題が大きい。自分がUSF4をまだ一応そこそこ遊んでいるという、ホットな時期に開催してくれると、やっぱり視聴にも熱が入る。

 また、参加するキャラクター構成も面白そうに思えた。なんだかんだで6年間もシリーズの動画勢をやっていると、いくつかの対戦組み合わせは見飽きている。リュウ、ユン、サガット、ゴウキ、フェイロン、あたりが何人もいるようなリーグはもう満腹なのだ。でも今回のリーグは、新キャラの参戦も含め、なかなかにバラエティに富んだ構成になっている。展開の予想がまったくできず、それゆえに観ていて飽きないだろうと思えた。

 ってなわけで、4日間連続で、1日4時間ほどにもなる有料配信に手を出した次第だ。支払った金額は、Bリーグの通し券1500円だ。

 ここまでの感想としては、十分に1500円の価値はあった。まだ全試合の半分も消化していないけど、すでにそう思えるくらいの熱戦を多数観戦できていて大満足。Chromecastを使って映像をリビングの大画面(37インチだけど・・・)に飛ばし、ソファに座ってビールにおつまみ付きで、名試合の数々をリアルタイムに観戦する。うん、安い買い物だった。

 強いて難を挙げれば、やっぱり貴重な週末夜に、毎晩連続で4時間もの時間を動画視聴につぎ込むのはしんどいな、ってことだ。でも開催直後のハードスケジュールも、今後は緩和していくようだから問題はないだろう。来週末は日曜夜だけの開催だし、その後も、連続しても2日まで、という日程のようだ。

 残り6ラウンド+入れ替え戦。まだまだ楽しめそうだ。

 そうそう、そういえば観戦のお供として、こんなものを急造して試合の合間に覗いていたりもする。試合前後の出場選手のツイートなどをみると、動画勢の感情移入度も上がるというものだ。メジャースポーツのように、こういった下世話な部分をメディアがフォローしてはくれないから、コソコソと自らストーカー行為にいそしむのだ。うむうむ。

USF4: キャラランク

 基本的に感性のみで遊んでいるのでウル4に関する細かいデータとか情報なんぞは知りもしない。

 そんな情報網しかない私だから、かなりいまさら感あふれる、古い記事を紹介するようで恐縮なんだけども、4Gamerの7月11日の座談会の記事が面白かった。EVOの前に読んでおけばもっと面白かった、と思ってもあとの祭なわけなんだけども、まぁそれはいい。

 で、この記事の中にキャラランクに関する話題があって、その結論は左上に無断転載してある図のようになっていた。「格闘ゲームにおけるキャラランク」というのは、いつの時代も侃侃諤諤の議論の的になるわけだけども、トッププレイヤーのつくったこのランクは、おそらくは高い信頼性のあるものなのだろう。

 しかし私の見るところ、実際の対戦の印象と一致しないなぁ、という感想だ。

 このキャラランクは、そのキャラクターのポテンシャルが十二分に引き出された状態、を前提に比較しているのだろう。トッププレイヤー視点なのだからそれが当然だろうし、キャラランクの趣旨としては正しい。でも私のようなヘナチョコ勢にとっては、そのキャラランクと、実際の対戦シーンでの組し易さとがちっとも同期しないのだ。

 私の主戦場であるPP1000帯では、簡単にいえば「難しいけど強い」というキャラのランクは軒並み下がる。と同時に「ある程度までは簡単に強さを引き出せる」というキャラのランクは上がる。

 例えばAランク以上のキャラクターをみると、ユン、いぶき、ヴァイパー、まこと、あたりよりは、正直ザンギやホークのような投げキャラ、バイソンやベガのような無敵持ち溜めキャラ、そして胴着全般、あたりのほうが怖いことが多い。殺意リュウに関しても、ケンやリュウとランクが違う理由が見当たらない。どれも等しく強い。胴着は万国共通で胴着だ。

 昇竜をこすれればそれだけで強いし、ダッストやサイコのような強力な単発技も強い。そして「システムが用意してくれる上下投択、表裏択」は全部強い。それだけで戦える。一方で急降下はもちろん強いんだけど、そのあとのコンボが難しかったり、急降下を当てるまでが難しかったりするので、急降下勢はそこまでランクが上がらない。逆に急降下キャラの強さを引き出せるような人は、PP1000の世界から早々に巣立っていく。

 ってことで何がいいたいかというと、私の持論ではPP1000帯の最強はバイソンです。初心者が手っ取り早くPP1000になるのに最適。グヘヘ。

USF4: 最初の5戦の統計

 帰宅する。飯を食う。一休み。FF14でデイリーコンテンツをこなす。寝オチしかける。一休み。デイリーコンテンツを終わらせる。

 ・・・という日課(大体3~4時間)を終えて、なお寝るまでに時間が余っていれば、というようなテンションでプレイしているウル4。そんな調子なので、1日1時間程度しか遊べていないんだけども、それでも少しずつは強くなっている・・・かなぁ。

 PPは相変わらず1000前後。PP500くらいの人ははっきりと弱く感じるようになってきたけど、PP1500くらいの人ははっきりと強く感じる。まだまだですな。

 このところウル4で遊べた日は、ランクマでの最初の5戦を記録して、Twitterで戦績を発表している。その回数がやっと10日分を超えたので集計してみたところ

  • 戦績: 55戦26勝29敗(勝率47%)
  • 勝ち越し: エレナ、豪鬼、殺意、バイソン
  • 負け越し: ケン、ベガ、ポイズン、ユン
  • 5回遭遇: ケン、殺意
  • 4回遭遇: ダルシム
  • 3回遭遇: エレナ、豪鬼、ポイズン、ユン
  • 2回遭遇: デカープリ、バイソン、ベガ、リュウ、ロレント、鬼
  • 1回遭遇: アドン、アベル、イブキ、ヴァイパー、ガイル、キャミ、ゴウケン、コーディー、サガット、サクラ、ザンギ、ジュリ、ダド、春麗、ハカン、ヒュゴ、フェイロン
  • 0回遭遇: ホーク、本田、フォルテ、ガイ、セス、ダン、DJ、バルログ、ブランカ、ルーファス、ローズ、元

 という感じだった。もちろん、最初の5戦以外にもランクマでは遊んでいるから、0回遭遇の相手とも、1回も戦った事がないというわけではないけどね。あくまでも毎日の最初の5戦の結果がこうだったということだ。

 ふーむ。ま、大したデータではないけども、とりあえず負け越しているということはわかったよ! し、知ってたけどな!

 ・・・トホホー。