DDO: EW02「酒場で求職」

 ってなわけで、マイキャラ「Nez」君は、EberronはXen’drik大陸の街、Stormreachの港に、海路はるばるたどり着いた。途中、初心者島に寄り道をしたものの、そこでの行動は大したことがないので割愛しておく。

 大都会に緊張し、思わず抜刀する私。…というわけではなく、このゲーム、いわゆる「非戦闘時は鞘に収める」というギミックがないんだよな。武器は装備していれば、ずーっと手で持ってしまう。正しいロールプレイヤーとしては、街では手動で武器を外さないといけないのかもしれないけど、面倒くさいんで、しばしば抜き身をひっさげ練り歩いてしまうのだ。挙句の果てには、戦闘モードの解除の仕方がわからず、この先長いこと「構え」をしたまま行動してしまった。ずーっとガニ股風味で格好悪いけど、見逃してください。

 Stormreachは、Xen’dirk大陸北部の主要港湾都市だ。エジプトのカイロやアレキサンドリアのような感じかな? 文物にエキゾチックな感じが漂っている。そして、周囲には、人!人!人! 狭い波止場に、PCが数十人うごめいている。その全員のデータを受け取ってるせいか、初期UO、初期SWGの街路レベルの処理の重さだ。

 そんな人ごみ(ラグ)をかきわけ、船旅の疲れを癒すべく、港の酒場に飛び込むと…早速きた! 仕事の依頼だ!

 (ネタバレを含むので、この先は見たい人だけどうぞ)


 酒場のマスターに依頼されて魔物退治。うーん、定番ですな。

 とりあえず、話を聞いてみると、以下のような内容だった。



 酒場の主人Sigmund:
 「ほにゃららほにゃららなわけで、酒場の地下にいくのが怖いから、かわりに行って酒樽をとってきてくれー」

 うむ、なにゆえ怖いのか、がよくわからなかった。私の英語力などその程度である。バグベアがどうのこうの言っていたけど、本当にバグベアが関係してるのかはわからない。まぁ、酒樽を取ってくればいいのだろう。それだけで金になるならば、いくらでも行こうではないか。

 ってなわけで、カウンターの裏にあるドアから、地下貯蔵庫に入っていくことにする。

 地下入り口のドアをクリックすると、その先のゾーンの説明と、難易度選択(ノーマルしか選択できなかった)のウィンドウが現れ、そこで「OKボタン」をクリックすることで、そのゾーンに入ることができる。

 ゾーニングが終わると、そこはインスタンスゾーンの地下貯蔵庫。パーティごと(今は一人だけど)に生成されるゾーンなので、人ごみの港や酒場とはうってかわって、ラグのない、軽快な動作になる。

 …ん? …あれ?

 階段を下りたその部屋に、あやしい樽が転がってるんだけど…。まさかこれじゃないよな。こんなすぐのところにクエスト目的があるわけが…!!…こ、これだー! 酒樽発見! いきなりクエストこんぷりーーーーと!

 簡単すぎるぜ! よし、帰るか!

 ……と思ったら、酒樽を拾ったとたんに、隠しドアが開いたではないか。むむ?

 よくわからないが、そこに洞窟があればもぐるのが冒険者というものだ。クエストジャーナルにも「酒樽を見つける」が達成されたかわりに、「地下室を調べる」という新しい目的が記載された。ふむふむ。依頼型クエストから自己発見型クエストという展開か。ギャラにはならないけど、行くしかあるまい!

 というわけで、隠しドアを抜け、さらにいくつかのドアを開けて、ずんずんと進んでいく。すると、人工的な地下室から、素掘りの坑道のようなトンネルにたどり着いた。「一般家庭の地下室」と「悪のダンジョン」の連結。またしても定番の展開。この先、ベタ男とベタ子がいても、私は驚かない。

 さらに進むと、「なにものかが眠っている気配を察知した」とのDMメッセージが流れた。いいねえ、こういう知覚チェック的な演出。Listenの高いハーフリングならではの察知能力……(ではなさそうだけど、ここは自己満足のためにそうだということにしておこう)……による特典だ。うっしっし。

 せっかく察知した気配を無駄にしないよう警戒を強め、ソロソロと進む。すると前方にある焚き火の横に、変な生き物が寝ているのが視界に入った。…コボルドだ!

 さて、どうしたものか。これでローグなら、こっそり近寄ってグサッ、なのかも知れないけど、私は所詮隠密行動の苦手なファイターだ。弓で撃つ、っていう手も考えたけど、コボルドごときに使う矢はない。ええい、突撃あるのみだ! 察知した意味なし!

 走る。殴る。死ぬ。

 笑ってしまうくらいあっさりと、コボルド君は絶命した。コボルドよええええ。

 倒れたコボルド君を漁ると、懐から怪しげなアーティファクトが出てきた。そして、それを拾い上げた瞬間、クエストジャーナルの「地下室を調べる」の項目に、達成を示すチェックがつけられた。ぬぅ、これで終わりか?

 この部屋には、さらに奥へと続くドアがあるんだけど、これはどうやら開けることができないようだ。「地下室を調べる」の項目にチェックがついたということは、今調べるべきことは、アーティファクトの発見の段階で達成されたということなんだろう。この先にあるのが、ドアを開けられるもののためのボーナスお宝なのか、はたまた次への伏線なのかはわからないけど、先に進めないのは間違いない。よし、今回はこれでクエスト完了としよう。

 返り際に、焚き火の周りにあった、コボルド君の遺産であるところの宝箱を謹んで頂戴し、酒場へと帰投したのだった。



 酒場の主人Sigmund:
 「帰りが遅すぎる! さては酒樽の中身飲んでやがったな!」
 Nez:
 「待て、落ち着け、ちげーよオッサン! あんたの地下室に秘密の坑道があったの! そこでコボルドに襲われたの! これ、コボルドが持ってたアーティファクト!」
 酒場の主人Sigmund:
 「ちょ、おま、マジでか! よ、よし、それをそこにいるBrother Augustusに見せたってくれ。シルバー・フレイム教会は、危険な魔法の扱い方に詳しいからな」
 Nez:
 「オッケイ。そんで、オッサン、このもう一個のほうの依頼(酒樽回収)もちゃんとやったんだけど、そっちのギャラも忘れてねーよな?」
 酒場の主人Sigmund:
 「うむ、約束どおりこの『おいしいストームリーチ・ハム』をくれてやろう。疲れたら食え、うんまいぞ」

 というわけで、Nez君は、Stormreach最初のクエストを、首尾よく終えたのでした。次は、Brother Augustusの依頼をこなすぞ~。

DDO: EW02「酒場で求職」」への2件のフィードバック

  1. Nez/蝿

    前向きに善処します。
    でもがんばるのはヘッドスタート中メインぽいなー。
    その先は皆さんが自分で見るのだ!

    と格好よく言い訳。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。