日記: 10月10日 (2006年)

 事故の過失割合をめぐる話し合いが平行線のまま進展しないので、お互いの保険会社が、第三者機関に調査を依頼して、その調査結果をもとに過失割合を決定することになった。甲のいうことも、乙のいうこともあてにならねーから、丙に意見を求めよう。というわけ。

 ってなわけで、駅前のファミレスにて調査機関の調査員と面会し、事故の状況を説明してきた。

 やってきた調査員は、齢70を越えるおじいさん。相当に耳が遠く、かなり大きな声で話さないと聞き取ってくれない。できるだけ私の信じる真実を伝えようと、懸命に大声で説明をしたものの、「車に吹っ飛ばされました」とか「後続車がいたら死んでましたね」とかいう話を、ファミレス内で大声で話さねばならないのは、いろいろな意味で結構つらかった。

 しかし、どんなに説明しても、「・・・・あ? あっ、ああ、ああ」というテンポのずれた反応ばかりで、こちらの話がわかってるんだかわかってないんだか非常に怪しい。「聞こえてないけど、推測で理解してうなずいている」という気がしてならないのだ。おじいさんには悪いんだけど、調査報告に信頼が置けない気持ちでいっぱいである。うーん、大丈夫かなぁ。

 私の主張が全て通れば、悪くても6:4、良ければ4:6だと見てる。だけど、相手方の主張が10:0(アホかー)というすさまじいもので、そのための事実無根のデッチ上げをしまくっているらしいから、状況は厳しそうだなぁ。こちらも負けずにデッチ上げればいいのかもしれないけど、私の人生美学的には、そういう胸を張って太陽の下を歩けないような行為は断じてできないし。

 ってなわけで、調査員には真実を見抜く目を期待したかったんだけど、目どころか真実を聞く耳すらもあったか怪しかった、というのが現実。ま、しゃーないかなぁ。

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