VGβ: TWβ01「Xelvis誕生」

 ってことで、EQを造った男たちによる期待の新作MMORPG「Vanguard」のβテストに参加を開始したので、その様子をお届けしたいと思う。世間では、「結構いいんじゃ」「目新しいものがない」「重い」「バグ多い」とかいろいろ言われているようですが、はてさて。


 とりあえずさくっとキャラメイクを済ませた。キャラメイクの様子もレポートしたものか迷ったけど、やることは外見の設定と、クラス/種族の選択だけなので、省略することにした。

 で、出来上がったキャラは・・・

 キャラ名: Xelvis
 クラス: SOR
 種族: Gnome
 サーバー: Beta(1)

 といった感じ。ThestraならHalfling、QaliaならGnome、KojanならElfかなあ、と思っていたうちの1つ目を、とりあえずは試してみようという気分である。名前はいつもよく使うのが、ことごとく取れなかったので、ベータの間だけだし、とテキトーに愛車の名前にしておいた。

 アップで見るとキツイけど、案外動いているとカワイイよ?

 ゲームを開始すると、なんの前触れもなく、いきなりどこだか良くわからないところにおっぽり出された。ベータだからオープニングムービーの類がないのか、それとももともとないのかは良くわからないけど、「自分のキャラクターがどんな世界背景の下に誕生したのか」といった内容を、全くプレイヤーにわからせようとしないのが、いろいろな意味で流石だ。

 さて、誕生した場所のすぐ目の前には、いかにも「クエストあげますよ」というようなマーカーを頭上で光らせているNPCが、2人ほど立っていた。

 早速話しかけてみると案の定、2人ともがクエストをくれるようだ。

 NPCとの会話は、通常のチャットウィンドウとは独立した、会話用のウィンドウに表示されて、そのウィンドウ上の文字やボタンをクリックすることで、会話が進んでいくという、おなじみの形式。話しかけるのはクリックでもいいし、EQよろしく「H」キーで「Hail」でもいい。Hailが利くのは、なんかうれしいな。

 で、その形式にのっとって会話を進めたところ、1人は「スライム何匹かぶちころせ」、もう1人は「採集して拾ったものを穴に注げ」という内容のクエストをくれた。要するに、初心者向けクエスト戦闘編と採集編ってわけですな。

 よろしい。まずは戦闘だ。

 SORの初期スペルは、DDと自己Buffの2種類。この2つがNukerの初期スペルであることも、もはやEQ型MMORPGでは定番中の定番ですな。これをつかって、周囲をうようよしているスライム(Ooze)に戦いを挑むわけだ。

 いざ・・・DD発射!

 にょろ~ん。

 呪文を唱えると、小さな光球がオタマジャクシのように敵に向かって2つ飛んでいった。大きさとしては、ゴルフボールくらい。正直しょぼいけど、まぁLv1の魔法じゃこんなものかな。発射モーションや演出は、どうやら地味志向なのかも知れない。Lv1の分際で語るのもどうかと思うけど、EQ2の方がモーションが派手でええかっこしいだったように思う。

 さて、戦闘の様子だけど、1発でOozeのHPを40~50%ほど削ることができた。なかなかの高威力。2発撃って、1回殴るとちょうど殺せる、という感じだ。

 その分析を元に、1戦ごとにウィンドウ配置や、キー設定を自分好みにいじりつつ、黙々と捕捉、DD発射、白兵、休憩、と繰り返すと、あっさりとクエストの規定数を倒し終えることができた。

 あっさりとクエストを終えた点について、もちろんもともとが大したクエストではないんだけど、それに加えて、操作体系に奇妙な点が少なかった、というところを付け加えておきたい。操作が直感、または今までのMMORPG経験から導かれる法則に基づいて、ごく自然に行えたことを、高く評価したいのだ。もちろん、EQやそれに類似するMMORPGの経験の有無によって評価が変わるだろうけど、私にとっては比較的なじみやすい操作体系だと、第一印象では感じた。引っかかったのは、初期配置では「I」キーがインベントリーじゃない、ってところくらいかな。

 ま、こんなことはクリアして当然の内容だけどね。

 続いてもう1つの採集クエストにも取り掛かった。

 これまた、EQ2の採集と全く同じスタイルと言っていい。地面にランダムで湧く資源の山をクリックすることで、採集メーターが現れ、メーターが満了すると採集が完了する。方法から外観まで、まるっきりEQ2のそれと同じだ。

 もくもくと資源を拾い集める。

 そして、拾い終えた資源を、今度は井戸のようなオブジェクトに注ぎ込む。

 規定数拾った資源の分を、規定数の分だけ別々の井戸に注いでいった。注ぐ後姿が何気にプリティー・・・だと思う変態は私だけですかそうですか。

 それにしてもこのクエスト、ストーリーの内容をまるで読まないで、「何をすべきか」という部分だけを読んで、事務的にクエストをこなしたんだけど、これは井戸の消毒かなにかをしたんだろうか。うーん、わからん。

 内容を理解していないのは残念だけど、とりあえず長い英文が読めなくても(読む気がなくても)、クエストは箇条書きの目的部分だけ読めれば、こなせることはこなせる、ということがわかったからよしとしようか。少しハードルが下がった・・・かな。

 で、クエストは2つとも完了だ。

 最初のNPCのところへ戻り、報酬をもらった。そしてそこで、次なるクエストを請け負う。次は「どこどこへ行け」というクエストだ。

 このあと、「どこどこへ行け」クエストと、「なになにをしろ」クエストを繰り返すことで、徐々に操作に慣らされつつ、周囲を移動して世界が広がって行くことになるのだけど・・・。

 その話はまた次にでもしよう。


 書き漏らした寸評。
 ・評判どおり描画が結構重い
 ・ノーム村、あんまり人がいない。さみしい
 ・音楽がかっこよさげだけど、聞けるポイントがまだ少ない

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