VGβ: TWβ06「Lockjaw2世」

 Mekaliaでもらえる冒険クエストは、あらかたやり終えてしまった。がんばってクエストを探す、ということをしていないので、やり漏らしはいくらでもありそうだけど、成り行きで目に付いたものはすべて終わった。

 所持クエストはあと1つだけで、それは少し遠出が必要な、いわば「次のステップへの導入」クエストのようなニオイのするものだ。ゆえに、Mekalia近辺にはもはや用がない。

 ってなわけで、夜な夜な、次の拠点を探して遠出することを決意した。

 目指すは、Qa RiverbankというChunk(「ゾーン」のようなエリアの区切りの名称)にあるNeamsog Bunkers(だったかな?)という集落だ。Qalia大陸の大都市Khalと、Gnomeの街Mekaliaの中間地点にある集落で、2都市間に横たわる大河(たぶんQa Riverという名前なんだろう)の両岸に施設を持ち、河を渡るための、海底トンネルが名物となっている・・・ぽい。

 そこにいるNPCに話すことが、最後に残されたクエストの目的の1つになっているのだ。そこまで行けば、新しいクエストももらえるだろうし、行くしかないでしょう。

 出発は昼の方が写真の見栄えがよかったけど、夜だったものはしょうがない、出発だ!さらば我が故郷!


 ってことで、ひたすらひたすら街道を行く。

 Mekalia近辺の街道はかなり安全らしく、ほとんど敵の気配がない。ごくごくたまに、アクティブなモンスターが視界に入るけど、大体の場合はえらい遠かったり、近くにいても簡単に迂回できたりして、レベル1であっても問題がなかろうと思われるほど、安全な旅を行えそうだ。

 実は昨日、街道を行かずにうろうろ物見遊山の観光をして、Lv16程度のワニのナワバリに迷い込み、即死。死体回収を試みるも、4回続けて憤死。泣く泣く失った経験値を諦め、有料の荷物回収サービスに頼った。・・・という経験があっただけに、相当過酷な旅になるかと覚悟していたんだけど、正直拍子抜けだな。

 しばらく走ると、あっさりとNeamsog Bunkerの南岸に着いた。南岸にはまるで人の気配がなくて、Qa河岸にポツリとトーチカのような建物が建っているだけ、という様子だ。実にもの寂しい。

 ともあれ、このトーチカが海底トンネルの出入り口を為しているに違いない。中に入り、噂の海底トンネルを探す。一瞬見つからないな、と思ったけど、出入口は2階にあった。海底トンネルなのに上階にあるとは巧妙な・・・。

 そして、海底トンネルに突入・・・・う・・・・う・・・うわぁぁぁ!!

 は、はええ!!!

 か、加速装ォォォッォォォ置ッッ!

 海底トンネルの正式名称は「Gnomish Accelerator Tunnel」。訳せば「ノームの加速トンネル」ということになる。いったい何のことやら、と思っていたんだけど、こういうことかぁぁ!!

 どういうことかというと、薄暗いトンネルに入るや否や、身体に一瞬オーラがまとわりつき、歩行速度が3倍くらいに跳ね上がったのだ。ジオンの赤いヤツ顔負けである。どうやらここは、この速さで人口の海底トンネルを突っ走ることでQa河を渡らせる、という施設のようだ。ふっふっふ。VGでも、ノームの科学力は世界一ィィィィッ!

 ってことで、神速で河を渡りきって、河の北岸にたどり着いた。渡りきった先には、やはり同じようにトーチカのような施設があり、海底トンネルのもう1つの出入り口を為していたんだけど、南岸とは明らかに様子が違っていた。

 人が多いのだ。

 あとでわかったことだけど、どうも近所にある有名ダンジョン(?)通称「Hive」へ行く冒険者の拠点となっているようらしく、そのため集合や戦利品処分を行っているPCが集まっていたのだ。たぶんね。

 しかし、正直閑散としていたMekaliaからきたので、ちょっとこの人の多さは驚きだな。MMORPGたるもの、こうでなくてはならないと思うと同時に、これが悪名高いラグの本領か・・・と少し参ってしまった。やっぱスペック上げないとなぁ。

 ここで、NPCに話して、手持ちの最後のクエストのパートを1つ終えた。もう1つのパートは、「ワニを倒せ」というものだ。Neamsogのそばの河岸にそのワニがいるようなので、早速倒しにいこう。

 砂浜でワニ。

 ああ、懐かしい行為だなぁ・・・。なんて思いながら、黙々とワニを倒し続ける。レベル10のSORからすると、ソロでも問題なく倒せる(職業柄いつでも油断すれば死ぬけど)強さのようだ。

 スネア、DD、DD、スネア、DD、DD・・・。VGは詠唱が移動で阻害されないので、スペースさえあれば、じりじりと後退しながら、疑似カイティングのような戦術を行える。詠唱中の移動速度よりも、スネアを食らった敵の移動速度のほうが速いから、カイトし続ける、ってわけにはいかないんだけどね。

 そして1、2匹倒すとエネルギーが切れるので、その度に少しの休憩を挟む。その休憩の間に、TVをみたりと、余所見をしていたんだけど、再び目をモニターに向けたら・・・。

 巨大なワニが眼前に迫っていた。

 うわああああ、LJやあああああ! と思いながら逃走を試みるも、一瞬で蒸発。死んでしまった。

 ・・・・・・はっはっは。

 砂浜で、ワニで、巨大ワニのアクシデント付き、ってBradさん。お約束を踏襲するにもほどがありますよ! と思いながらも、やっぱりニヤリ。なんか、EQに影響を受けた層のツボをわきまえてやがりよるなぁ。

 死んでも、すぐそばのNeasmogで復活できたので問題はあまりない。むしろ死に方がよかったので、うれしくさえなりながら、アクシデントに対する警戒心を強化して、クエストの残りを完了させた私なのでした。

 アラブの石油王はどこー?

VGβ: TWβ06「Lockjaw2世」」への2件のフィードバック

  1. ポポ

    おおおっ!LJだLJ!
    EQのオアシスを彷彿とさせるSSですね。
    ますますVANGUARDが欲しくなった午前0時過ぎ。

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  2. Nez/蝿

    どうみてもLJですよね。
    しかしEQ1という評判がまるきし当てはまるかというと、
    どうかなー?

    まだわからないですけどね。(EQ1+EQ2)/2かもかも

    返信

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