日記: 11月19日(2012年)

 先週ゲームクラスタで話題になったのが、TIME誌が選ぶ「歴史上でもっとも偉大なゲーム100本のリスト」というやつだ。

 ゲーム好きの諸氏におかれましては、これを見れば1つや2つ言いたいことがあったかと思う。好きなものなればこそ、こういう他者の評価のに口を出すのは楽しいからね。

 私にももちろん言いたいことはある。いっぱいある。その最たるものはといえばやはり。

 Dungeon Masterの選外。

 これに尽きる。RPG史に燦然と輝くダンマスを外すとかないだろうと。ダンマスを知らずしてゲームを語る資格はあるのかと。小一時間言いたいわけですよ。いや、そりゃ知名度からすれば、もっと有名なRPGに席を譲るのも分かるよ。でも100タイトルも選ぶんだったら、ダンマスの1つや2つ入る余地くらいあるでしょうと。そう言いたい。FF7とか外していいからさ。

 また、私の愛するMMORPGからは3タイトルが選ばれている。UO、EQ、WoWだ。うん、妥当だと思うよ。でも、これらの祖であるところのMeridian 59を無視していいのかね。UOやEQが開発中の頃、あらゆるフォーラムではMeridian 59の経験をベースにした議論が、MMORPGの初期ユーザー(グラフィカルMUDユーザー)の間で行われていたわけでしょう。スト2とモーコンを双方入れるという暴挙よりは、m59とEQの双方を入れるほうが無理がないよ。うむうむ。

 あとはDiabloも1じゃなくて2な理由がよくわからないなぁ。基本部分が大差ないのだから、よりエポックメイキングな1を選べばいいと思うんだけども。なんとなく年代別の選出数のバランスのために2にされた気がしてならない。

 フライトシム系がないような気がするのも気になる。PCゲーム界の一時期を支えたジャンルのはずなんだけど、ここではゲームじゃない扱いなのかな。MSFSシリーズはかなり偉大だと思うし、War Birdsとかはインターネット時代のMMO規模のゲームの走りとして記憶されていいはずだ。

 あとはまぁ、いじればきりがないんだけども、結局自分のゲーム体験にあるかないかが大きな評価の差になるね。たとえばFPSerじゃない立場からすると、DoomとQuakeとか、CSとHLとCoDとか、どれか1つにしろよ、と思ってしまう。それぞれの差を認識していない。だから扱いを小さくしたくなってしまう。

 ともあれ、こういったネタをTIME誌などが真面目に(?)扱うようになったというのは、ゲームというものの立ち位置が「子供のもの」「マニアのもの」というところから、徐々に「みんなのもの」になってきているという、市民権の確立に向けた前進が感じられていいね。

 まだまだ堅い場では白眼視は免れない娯楽だけど、時代を切り開いたこれら偉大なゲームの存在をFly Dukedomはリスペクトしています。

日記: 11月19日(2012年)」への2件のフィードバック

  1. Nez/蝿

    なぜかコメントが「迷惑コメント」になっていたよ。
    自分のコメントが「迷惑コメント」になっていて
    初めて気がついた。

    開始段階で日本からの参加禁止した(抜け道はあったけど)
    ようなゲームは意地でもやってやらんです。

    WoWは非国民がやるゲームです(ウソ)。

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