英国’14: 20.The Bell

 今回の旅行で唯一、何度も通った店がThe Bellだ。

 4泊したB&Bからもっとも近い村がWillersey(ウィラージー)というところで、そこにあるたった2軒のパブのうちの1つが、このThe Bellだった。立地的に他の選択肢がなかった、というのも何度も通った理由ではあったけど、味も雰囲気もよかったという事こそが、より重大な真の理由だった。

 この店はいわゆるInnというやつで、1階が酒場兼レストラン、2階が宿泊施設になっている。ゲーマーとしては、RPGでよくある「冒険者の宿」を想起せずにはいられない。まさに「冒険者の宿」地で行くような雰囲気の店で、そこに身を置くだけでも気分が上がるようなところだった。

 食事をしていると、たまにリュックを担いだ旅人がやってきて、その瞬間だけ酒場のカウンターが、宿屋のレセプションのようになるのも、実に面白い風景だった。ルイーダの酒場といおうか、憩いの我が家亭といおうか、古代王国への扉亭といおうか、そんな気分にもなってくる。

 店の様子は、いかにも田舎のパブという風情で、地元の人が飲み、語り、食べていた。マスター夫妻(たぶん)も気さくな人柄らしく、ろくに英語も話せない私のオーダーを忍耐強く聞き、また地ビールの試飲を進めてくれたり、付け合せの好みを聞いてくれたりと、親切この上なかった。

 料理の味もイギリスとは思えずよいもので、コッツウォルズ滞在中のディナーを豊かに彩ってくれた店だった。

コッツウォルズの地ビールHooky

Hookyのタップ

フィッシュ&チップス

本日のオススメボード

カウンター

ムール貝とスズキのトマトソース的なもの

鴨のコンフィにいろいろついたものだったかな

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