FF14: コンテンツルーレットEX

 私がFF14を再スタートして早々に負ったミッションは、「週に450個のアラガントームストーン:戦記を集めなければならない」というものだった。

 プロFF14プレイヤーに言わせれば、「モブハントが最速」「集めようとしなくても戦記のほうから寄ってくる」そうだけども、私のようなぺーぺーにはそういう真似はできそうにない。

 ってことでいろいろと調べた結果、私が意図的に無理なく戦記を集めるなら、1)フロントラインに乗り込みまくる、2)デイリーのコンテンツルーレット:エキスパートを回す、のどちらかだろうという結論に達した。実際には、毎日デイリーをこなしたあと、必要に応じてフロントラインで補う、という折衷案になるのだろう。

 フロントラインについては、既にいった事があるし、いつでもいける。でもコンテンツルーレット:エキスパートに関しては、まず該当するインスタンスダンジョンにいけるようにコンテンツを解放し、1度はクリアーしておかなければならない。

 ってことで、ごにょごにょと頑張ったすえ、やっとその該当する3つをクリアーしてきたよ。

 これで、いつでもデイリーのコンテンツルーレット:エキスパートに参加できる身分になったわけだ。さて、コツコツと戦記集めをしようかね。

 以下、それぞれの感想。

 【財宝伝説ハルブレーカー・アイル】

 まずいったのはこれ。自分の力量が、コンテンツルーレット:エキスパートなどという仰々しいカテゴリに入っているインスタンスダンジョンに乗り込めるレベルなのかがわからなかったので、FCの仲間に介護をお願いして、恐る恐る乗り込んだ。

 んが、結果からすると、思ったより難易度が高くなかった。拍子抜けだ。

 私が休止する直前に増えたインスタンスダンジョンは、どれもかなり歯ごたえのあるダンジョンで、CFで参加することに面倒くささを感じるものだった。でも今回追加された「コンテンツルーレット:エキスパート」カテゴリのダンジョンは、その名に反してマイルド風味のようだ。これなら残り2つも十分こなせそうだと自身をつけたよ。

 【惨劇霊殿タムタラの墓所】

 次は勇気を出して単身CFで参加したタムタラハード。難易度はハルブレーカーと同じく、余裕のあるものだった。いいぞいいぞ。

 ただ、ここはシナリオがかなりの欝展開。操作難易度よりも、内容の重さが特徴的だった。

 この参加では、タンクの人が初見の私のために、ストーリーに関するオブジェクトの位置を教えてくれて、内容を読む時間を待っていてくれるという、超親切な待遇に浴した。その親切に報いるべく、私からも「モイキー」とか会話のきっかけを作っていくと、さらに他の人たちもその会話にのってくる。とかく無言で進みがちなCFにしては珍しく、和気藹々とした攻略を楽しめた。

 【城塞奪回ストーンヴィジル】

 ストーンヴィジルハード。未だにストーンヴィジルとゼーメル要塞の区別がつかないのは内緒だ。

 ここは3つの中では一番単調に思えたかな。なんとなく冗長というか、中だるみするように思えた。まだしも面白かったといえるのは、砲撃戦のボスかな。かなりカオスというか、ぐちゃぐちゃな展開だったけど、コンテンツとしては変化球でよかったと思う。

 砲撃戦に問題があるとすれば、大砲の操作のような時に出てくる追加アクションバー(?)の仕様が、お世辞にも親切とはいえないゲームだ、ということかな。キー設定をちゃんとしている人はともかく、多くの人はめったに使わない追加アクションバーを、あたふたとクリックして操作しているに違いない。どうせ大砲操作時にはメインスキルは使えない(よね?)のだから、多くのゲームがそうであるように、「追加アクションバーはアクションバー1と入れ替え」とかでいいと思うんだけどなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です