日記: 8月29日(2017年)

 割と自炊するほうだと思われる私は、その調理において、長らく創味シャンタン(旧称:味覇)を愛用している。

 そんな創味シャンタンといえば、おなじみの形は缶入りの固形ペーストの練り調味料だ。しかし最近、これに粉末だの、チューブ入りだのといったものが、ラインナップに加わったらしく、TVCMなどでも盛んに宣伝されている。

 昔からのユーザーの常としては、「そんなもんはニセモノだ!」と原理主義的に叫びたい気持ちもないではないものの、信頼と実績の創味が出したものであれば、あるいはいいものでもあるに違いない。試してみる必要があるだろう。

 ってことで、試してみた。

 結論から言うと、味はいい。でも、コスパはどうだろう。というところのようだった。

 今回は肉野菜炒めに用いたんだけども、出来上がった料理の味は、缶入りもチューブ入りも甲乙つけがたいものに仕上がった。若干違うかな、というくらいで、十二分に代替可能なレベル。問題はなさそうだった。

 しかしその一方で、必要量がずいぶん違うように感じられた。

 サイトの説明などでは、同じ分量で同じ味になる、とのことなんだけども、使ってみる感覚だと、チューブ入りのほうがだいぶ多めに入れないと、同じ味にならないように感じられた。「あ、1回の料理でこんなに減るんだ」という感じ。

 缶入りのものは、1度買うとかなりもつイメージの調味料だけど、チューブ入りのほうはもともとの量が少ないこともあって、割とすぐになくなってしまいそうだ。缶入りのものは人によってはもてあます量のようなので、そういう意味では、使いきりサイズと言えなくもないのかもしれないが。

 あとは使い勝手だけど、チューブだから使いやすいかというと、そうでもない気がするなぁ。チューブの「切れ」が悪いのが、素早く料理したいときなどにはストレスになる。あらかじめ削っておいた固形ペーストを、ザッと投入するほうが、圧倒的に手早い。またチューブ終盤になると、ひねり出すのに苦労しそう、というのも想像できるデメリットだ。固形ペーストの場合に求められる「削り取る道具」が不要な分、「洗い物が減る」というのが、実用上のメリットかな。

 ってなわけで創味シャンタンのチューブバージョン。個人的には、味は文句ないけど、総合的に見て缶入りでいいかな、という印象だった。洗い物が減る、意外にメリットが感じられなかったのだ。

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