EQ2におけるマイキャラは現在、NEC、SHD、ASN(休眠中)、TRBの4人体制で進んでいるということは、今までのエントリーの中でも述べた。最近はそのうちの、NECのキャラばかりを育てていて、ついにLv60に達したということも、述べたような気がしなくもない。
ってなわけで、キリのいい数字になったNECはひとまず置いておいて、今後しばらくはイベント等以外では、SHDを重視して遊んでいこうということにした。目標はSHDもLv60である。
っつーことでこの日は、久々のSHDで、久々の野良グループに突撃し、メルドラス鉱山&隠された宝物庫のグループ・インスタンス・ゾーン連チャンプレイをしてきた。
メルドラス鉱山については、先日NECで行ったばかりだし、その話もここでした(ただタンクでいくのは初めてで不安だったので、「初めてですがいいですか?」ということにして参加した。チキン!)。なので、隠された宝物庫が今回の初体験であり、冒険ポイントということになる。そこの辺りに期待して、遊んできた。
以下、宝物庫の感想を、同一レベル帯のインスタンスであるメルドラスと宝物庫の対比という視点で述べる。
写真を見ての通り宝物庫の入口は、断崖絶壁にへばりつくように設けられていて、なかなか位置的にはマニアックなところだ。ただ交通の便という面で見れば、シンキングサンドのカーペットから、徒歩ですぐのところにあるので、メルドラスよりだいぶ通いやすいといえる。
中に入ると、そこは海賊がうじゃうじゃいるドーム上の洞窟。構造的にはだだっ広い1つの部屋だけでしかなくて、探索的な楽しみはまるでない。その広いドームの中に、数個のキャンプがあり、そこにネームドがいたりいなかったりするのを、ひたすら倒していくというのが、基本指針だ。
やることのほとんどは「押し込み強盗」であり、ストーリー的な目的はなく、ただ海賊をしばいて宝をガメるというゾーンといえる。そのため展開にはあまり起伏がなく、これといったギミックも少ない(ないわけではないけど伏せる)。このあたり、展開の単調さという面で、メルドラスに大きく劣る感じだ。まぁ、メルドラスにしても2回目以降は作業なのだろうから、あくまでも第一印象の差でしかないだろうけども。
また、これは運がなかっただけかもしれないけど、メルドラスに比べて、宝物庫は鉄以上の箱の出現率がだいぶ低かった。ラスボスがメルドラスより手ごわい分、ラスボスの報酬だけはタメを張っていたけど、それ以外の報酬では圧倒的にメルドラスだ。何度も通いたいと思わせるのはメルドラスだったと思う。
でも、当然初めてのゾーンは新鮮だったし、SHDのキープ力の弱さ・・・というか私のへぼさなのか?・・・も感じつつ必死のプレイも楽しめたし、ノリのいいグループだったし、実に楽しいひとときだったよ。
タンクでのプレイは、狩りが成功したときの貢献感の高さが最高だな!