今回はオーバーレルム(KoSで導入された天空のゾーン群)のなかで最もレベルの高いフィールド、ボーンマイアへ行って、そこにあるインスタンスを二つほどはしごしてきた。
とはいっても、最初はどこにいくかよくわからずに、こんな会話で誘われたんだけど・・・
「Den行きませんか?」
―(Den?しらないな)それってどこのことですか?
「なんだっけな・・・グレートエッグの巣だっけ?」
―それはNESTというやつでは?
「あ、そうか、とにかくEoFのインスタンスです」
―(NESTはそもそもKoSやん!)なるほど、EoFはアカデキズムしか行ったことないけど平気かな?
「平気ですよ。ボーンマイアにあるんですが、どうします?いきます?」
―(え!?やっぱりKoS!?)え、あ・・・う、いきます。
・・・という謎のやり取りを経て、とにかく参加してきた(一応言っておくけど誘ってくれた人は知人。知らない人を影でおちょくってるわけではありません。うへうへ)。
行ってきたのは、「デバウアラーの穴ぐら(Den)」と「黒鱗のセパルカ(セパルカ)」の2種類。Denはカマキリ人間の巣で、セパルカはアンデッドドローグの棲家という感じのゾーン。どちらも内装は似たような古代神殿風で、レベルも66~69というあたりの、RoK以前の時代では最高峰に近そうな、なかなかハイレベルな狩場だった。そんなハイレベルな場所にいる自分を、我ながら場違いに感じつつ遊んできた。
Denのほうは、これと行ってなんの変哲もない殺すだけのインスタンスゾーン。1箇所だけぬるいリングイベントの部屋があった以外は、キャラ性能があれば勝てるし、なければ勝てないという、特別な作戦の必要のない、シンプルなところだった。
一方セパルカのほうは、ラスボス出現のルールが決まっていて、それをこなすのに少し工夫が必要だった。とはいっても、今回は同行メンバーがLv72のMTをはじめ強力な面々だったので、まぁ危なげなくといっていい進行で終えることが出来たと思う。惜しむらくは、どれがラスボスなのか認識せぬまま倒してしまい、ラスボスまで温存していたアンデッドタイドを使えずじまいだったこと。温存していた切り札を切る瞬間のカタルシスを得られず、残念だ。
そしてNECはLv67にあがった。うーん、いよいよRoKも視野に入ってきたなー。