EQ2JE、ただいま絶賛ACT(POP率)低減中です。どのくらいACTが下がってきているかというと、先週、先々週で、まともに動いたのが1日だけという具合。うむうむ、末期症状だ。
というか、全然飽きてなくて、ACTが下がる前日なんかは、ギルドのクロークのリニューアルで熱く議論したりしたんだけどね。その直後からいろいろとリアルにテンパってしまって、テンパるといってもまぁ1時間は遊べたんだけど、1時間じゃろくなことが出来ないゲームであることと、EQ2はわりと気合が必要なゲームであることとがあいまって、遠のいてしまっていた。
で、今週末。やっと気合と時間とが、EQ2JEを遊べるレベルにまで充填されたので、遊んできた。
復帰第一戦は、いわゆる「職業帽子クエスト」だ。
オーバーレルムで受けられるこのクエストは、クラスごとにユニークな外見を持つ帽子が報酬となるクエストで、その報酬の見た目と性能とが人気のクエストになっている。RoKが導入された今、性能面では一級品とは言いがたいかもしれないけど、見た目のユニークさの人気はいまだ健在のはずだ。
そのクエストを、私自らLFGチャンネルで人を集め、序盤から「血集め」と呼ばれる終盤のパートの途中まで進めてきた。
血集めのパートは、スケイルボーンの聖所(SoS)、目覚めし者の宮殿(PoA)、そして宿命の殿堂(HoF)という、KoSが誇る3つのダンジョンに侵入し、そこに棲息しているNPCを倒すことで得ることが出来る「血」を集めるというパートだ。このうち今回は、PoAの血集めまでをおこなってきた。
PoAこと目覚めし者の宮殿は、インスタンスダンジョン全盛のEQ2では、あまり遊べる機会のない「普通」のダンジョン。誰でも自由に出入りができ、別グループと遭遇したりもしまくる、古きよき普通のダンジョンだ。そんなダンジョンにいくのは、SoSにかなり前に行ったとき以来で、なかなか新鮮。しかも私にとっては初めてのダンジョンでもあったから、重ねて新鮮だった。
結論から言えば、無事PoAの血集めは完了した。Lv60台後半から70のNPCばかりで、なかなか強敵ぞろいだったけど、こちらも強力なグループを結成できていたので、十分渡り合うことが出来た。
さて、PoAでは、ドラゴンがリングイベントのボスとして登場するという話だったので、特にその点に期待していたんだけど、そこはインスタンスじゃないダンジョンの常。残念ながら、別のグループがすでに処理したリングイベントの残りカスしか、今回は相手に出来なかった。でも残念だったその点をのぞけば、アドベンチャラー魂揺さぶられる、良質なダンジョン探索を味わえて、非常に満足だ。
EQ2は、いやMMORPGは、やはりこういうのが楽しいな。
しかし、どうやらしばらくはまともにEQ2できるのは週末だけになるかもしれない。関係者諸氏は、申し訳ないけどもそういうことなので、レベルを上げないように(嘘)。