バイクの生産終了が止まらない。らしい。ん?興味ない?まーそういいなさんな。
さて、この現況を一番わかりやすく知るには、Kawasakiの製品ラインアップのサイトを見るのが、一番手っ取り早いと思う。
これだ。
うへー、なにこの「生産終了」祭り。もう殆ど壊滅状態ではないか。ひどい有様だ。気になって国内4大メーカーを眺めてみると・・・。
・HONDA: CB750他少数が終了。小破。
・YAMAHA: 主力級がいくつか終了。半壊。
・SUZUKI: スクーター屋に転身。小破。
・Kawasaki: 大破。
という状況。クラシカルモデルやスポーツモデルはほぼ死にかけていて、オッサンの趣味用の大型と、スクーターとで、業界がギリギリのところで保たれているようだ。だから大型のラインナップが多かったり、スクーターが多かったりした、つまり堅実なラインナップだったHONDAとSUZUKIは、比較的終了モデルが少なく、ロードスポーツやオフロードやジャメ寄りだった、つまりイメージや見た目重視だったYAMAHAとKawasakiは、終了モデルが多いように見える。少なくとも現時点では。
そんな状況なので、いわゆる「中免とりたて」の若年層向けのエントリーモデルは、驚くべきことにほぼビッグスクーターしか選択肢がなく、数少ない他の選択肢も、残るべくして残った堅実なもので、趣味100%な乗り物としては、魅力がどこまであるものやら怪しい限りだ。これでは、より一層バイク業界がしぼんでいく未来が見えてならないよ。
次の乗り換えは何年後になるかわからないから、まだ当分の間は市場がどうなっていても影響は少ないけど、次の乗り換え時に、欲しいモデルが中古しかない、というようなお寒い状況になってないといいなぁ。
スクーター手軽で乗りやすいけど「ダサイ」のがねぇ・・
ttp://www.hobidas.com/blog/garagelife/staff/2008/10/post_537.html
うちにあるモンキーたんも消えちゃうお
おお、いいなーモンキー。ちょっと欲しい。
なんかHONDAのサイトを見ると、
モンキーは改良して発売継続っぽいけど違うのかな?
青モンキーかっこいいよ、青モンキー。