カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2009年04月

日記: 4月29日(2009年)

 Xbow360のオラタンがリリースされたので、早速遊んでみた。

 【導入まで】

 まずはコンビニで買ってきたマイクロソフトポイント(MSP)とやらを登録・・・のやり方がわからねえ! ぐりぐりぐりぐりと、よくわからないカテゴリーに分類されたXbow360のインターフェイスを回転させまくるんだけど、「MSPを登録する」に該当しそうな項目が、皆目みつからない。結局さんざん探し回った挙句、登録項目は「ぐりぐり回転インターフェース」にはなく、「しいたけ」押下で現れるコンソールにある、と気が付いたんだけど、うーむ、なんとわかりにくいことか。意味もなく2系統のコンソールを用意するなといいたいよ。

 で、続いてオラタンの購入&ダウンロード。MSPさえあれば、購入は実にたやすい。さっくりと購入を済ませ、ゲーム開始だ。

 【インターフェイス】

 起動をすると、いかにもセガっぽい配色の、セガっぽいタイトルが現れる。オシャレにしようと頑張るんだけど、可読性を丸ごと犠牲にするほどには思い切れず、どこか中途半端という、昔ながらのケース。デザインというよりもデザインかぶれなところが微笑ましい。これがPSOだといわれても、私は信じそうだ。

 で、各種項目。メニューが全部英語なのはどうなのか。デザインは所詮上記のとおりなんだし、ここは見やすく日本語でいいだろ、と思う。こんなところも中途半端。さすがセガ。

 【操作】

 操作方式は大まかに分けて、スタンダードとツインスティックがある。両方試してみたんだけど、よっぽどのこだわりがない限りは、スタンダードでいいんじゃないかな、というのが第一印象だ。

 指の配置が自然で、とっつきやすい。私にとっては、ってだけかもしれないけど、スタンダードのほうが格段に操作はしやすかった。「スタンダードではできない操作」というのが、プロ級になれば出てくるかもしれないけど、カジュアルに遊ぶぶんには問題ないと思われる。

 【CPU戦】

 で、CPU戦。当初の予定通り、アファームドSTを選択。ロケット、ナパーム、ミサイルと、見た目はアファームド、武器はベルグドルという感じがする機体でGO。

 ダッシュミサイルを連発しているだけで、あっさりと中ボス前まで連戦連勝。しかし中ボスで連敗。中ボスはコンティニューするほど弱くなるそうなので、コンティニューを3回して無理やり撃破。さらに中ボス後は、ラスボス前まで連戦連勝。そしてラスボスに時間切れ負け。

 ・・・まぁ、なんだ、案外さっくり進んでしまったので、逆に攻略意欲が減退。ボス戦は面白くないし、機体戦は簡単だし、難易度上げても超反応されるのがオチだし、ってなると、CPU戦は早くももうやらない気がしている。やはりこのゲームは対戦してなんぼだ。

 【対戦1:レイブンさんと】

 OMG(前作)経験者のレイブンさんと勝負。OMG経験者という点では私と同格。肝心のプレイ回数自体はだいぶ違いそうだけども。

 私はSTを中心に、レイブンさんはメスロボ2種を中心に、色々な機体を回しながらプレイ。概ね五分な感じで、一進一退の攻防だったような気がする。我ながら思わぬ善戦。しかしいつものパターンで考えると、初日だけいい勝負。すぐに突き放されるという未来が見える。

 そうそう、まだ初心者同士ということで、柔らかい機体は事故死しやすい傾向にあった。

 【対戦2:野良】

 ランクマッチで武者修行・・・と思ったんだけど、SF4を上回るマッチングの悪さで、全く対戦が始まらない。1時間で3戦しかできず、トータル2勝1敗でもう対戦相手を探すことに倦み、ランクマッチから撤退した。

 うーん、SF4のみならずオラタンでも、「対戦相手が見つかりませんでした」に悩まされるとはなぁ。SF4でもオラタンでも、問題の根っこは同じ仕様にありそうだから、Xbox360で開発社にデフォルトで配られている(のかは知らないけど)、オンライン対戦開発キットの仕様がダメっぽいなぁ。もちろん、そこをどれだけカスタマイズしてリリースするかが、メーカーの腕の見せ所で、その辺がダメなのも大きいとは思うけど。

 今のところ、マッチング成功率はSF4よりも低い感じがするので、野良対戦をする意欲があまり湧かない。日にちが経てば改善するのかなぁ?

 【対戦3:こっしーと】

 バーチャロン未経験(?)のこっしーと勝負。赤子の手をひねるように勝利。げーしし。近接の練習をしたり、機雷ばら撒きまくったりと、レイブンさんとの真剣勝負では試せなかったお遊びが色々とできた。アザース。

 で、この試合でほぼ全ての機体を使ってみたけど、やはり当初の予定通りメインはSTでいいかな、と思った。かっちょいいし、やることは単純だし。あとはコマンダーもカタナがかなり格好良かったので、そっちでもいいかもしれん。

 【総括】

 SF4は遊ぶためにスティックを前に正対する必要があって、比較的「本気で」ゲームに取り組まないといけなかった。だけどオラタンはパッドで気楽に遊べるぶん、もっとカジュアルに対戦を楽しめるツールになりうるという点が、SF4に勝る点に感じた。

 一方でゲームそのものに関して言えば、まだプレイヤーのレベルが低いから、基本的にはダッシュ撃ち先当てゲーになっていて、かなり勝負が単純かつ浅いものになっている。これは私というプレイヤー依存の問題ではあるんだけども、「私にとっての対戦ツール」としての完成度は、今のところSF4のほうが数段上だ。どちらが熱いか、と言われればSF4と言わざるを得ない。

 (注:こういうことをいうと必ず「お前が下手なだけだ」とか「私女だけど、オラタンはやりこめば深いのにそんなこともわからない男の人って・・・」という人が出現するんだけども、そんなこたーわかってます。そして私は14歳女子中学生です)

 でもこのへんの問題はきっと、熟練に従って改善することだろう。これ以上のことは、もう少し遊んでみてからわかることかな。

 さぁ、Xbox360を持っていない君も、Xbow360を買ってくるんだ。

日記: 4月28日(2009年)

 バイクの生産終了が止まらない。らしい。ん?興味ない?まーそういいなさんな。

 さて、この現況を一番わかりやすく知るには、Kawasakiの製品ラインアップのサイトを見るのが、一番手っ取り早いと思う。

 これだ

 うへー、なにこの「生産終了」祭り。もう殆ど壊滅状態ではないか。ひどい有様だ。気になって国内4大メーカーを眺めてみると・・・。

 ・HONDA: CB750他少数が終了。小破。
 ・YAMAHA: 主力級がいくつか終了。半壊。
 ・SUZUKI: スクーター屋に転身。小破。
 ・Kawasaki: 大破。

 という状況。クラシカルモデルやスポーツモデルはほぼ死にかけていて、オッサンの趣味用の大型と、スクーターとで、業界がギリギリのところで保たれているようだ。だから大型のラインナップが多かったり、スクーターが多かったりした、つまり堅実なラインナップだったHONDAとSUZUKIは、比較的終了モデルが少なく、ロードスポーツやオフロードやジャメ寄りだった、つまりイメージや見た目重視だったYAMAHAとKawasakiは、終了モデルが多いように見える。少なくとも現時点では。

 そんな状況なので、いわゆる「中免とりたて」の若年層向けのエントリーモデルは、驚くべきことにほぼビッグスクーターしか選択肢がなく、数少ない他の選択肢も、残るべくして残った堅実なもので、趣味100%な乗り物としては、魅力がどこまであるものやら怪しい限りだ。これでは、より一層バイク業界がしぼんでいく未来が見えてならないよ。

 次の乗り換えは何年後になるかわからないから、まだ当分の間は市場がどうなっていても影響は少ないけど、次の乗り換え時に、欲しいモデルが中古しかない、というようなお寒い状況になってないといいなぁ。

日記: 4月24日(2009年)

 飲んで帰ってきたという理由で24日分のWii Fitをサボったくせに、帰宅後にEQ2のデイリーボーナスを2キャラでこなし、さらにアップデートされたSF4で遊んだ蝿です、おはようございます。

 ってことで、アップデートされたSF4。どんなものかと遊んでみたんだけど・・・うーん?

 今回の目玉は(細かくは他にもあるとして、目立つものは)、

 ・チャンピオンシップモード
 ・リプレイ保存/閲覧機能

 の二つだと思うんだけど、どっちも名前の響きから来るほどにはいいものではないように感じた。もちろん、昨日遊んだ2時間程度の範囲内での感想だけどね。

 チャンピオンシップモードは、リリース前の触れ込みから勝手に「トーナメントのようなもの」だと思っていたんだけど、似て非なるものだった。G3という最低のグレードの話でしかないかもしれないけど、このモードは「3連勝を目指すモード」だね。0連勝の時には、同じ0連勝の人のなかから対戦相手を選ぶ。1回勝つと、今度は同じく1回勝った人のなかから相手を選ぶ。2連勝したら、「決勝」という名の2連勝者同士の対戦になり、勝てばいくばくかのポイントが入る。そんなモード。

 このモードの対戦相手の選考がどうやって行われているのかわからないんだけど、今のところはいろいろな強さの人がみんな「G3ランク」にいるのかな? おかげで相当カオスな状況だ。これは結構楽しい。

 でも私はかってに、「8人エントリーした段階でトーナメント表が作られて、それにそって試合が進み、自分以外の試合は観戦はできないけどリプレイで見られる。あまつさえ身内なら、リプレイを見ながらワイワイ話せる」とかいうものを期待しちゃっていたので、現実はだいぶスケールダウンした感が否めない。身内トーナメントがないのは、残念というよりも愕然だ。期待しすぎか!

 またリプレイのほうも、「とっておきたい試合」じゃなくて、「自分が決勝までいった試合」しか保存できないようなので、自分戦お気に入りコレクションを作るのは難しそうだ。また、ほかの人のアップした試合を見るにしても、検索性が非常に低いので、「参考までに人の戦いを観る」というような、カプコンの喧伝している使用法も、実行するには根気がいる。そして、これは予想通りだけど、リプレイはSF4独自の形式なので、PCに持ってきてウェブサイトにアップする、というようなこともできない。

 ただまぁ、友人の決勝戦を観られるのは少しだけ面白いかな。ミギーさんのガン待ちブランカ戦みたよ! 1戦目の残り10秒逃げの顛末は吹いた。

 あとは、発売当初からのマッチングの拙さ。これは1ミリメートルたりとも改善されず。アップデートに伴って、少しだけ改善を期待したんだけど、残念ながら対戦相手検索オンライン状態は継続中だった。

 ってことで今回のアップデート。チャンピオンシップは、ランクマッチに飽きるまえに目先が変えられうということだけ評価。リプレイは知人プレイ覗き見用。そのほかは改善なし。ってイメージかな!

日記: 4月23日(2009年)

 Xboxの話。

 まずはSF4。すっかり私の周囲では下火のSF4だけど、私はスティックの復帰後、3日で10戦くらいの頻度でチマチマと続けてたりする。BPは2000近辺で落ち着きつつあって、やっとセビキャンを使い出したという進化の遅い有様だ。

 ランクマッチで当たる人々も、だんだんとウマそげになってきていて、セビ滅だのワロスだのその他もろもろのふっ飛ばしからウルコン、スパコンを入れてくる。ワンミスで昇天。しんどい。ただ逆に、突撃技オンリーとか、めくりから当て投げオンリーみたいな、面白くない人々が減っているので、負けてもストレスが少ないようになってきた。

 昨日は最近実施回数の減ってきた身内戦も実施。ランクが掛かっていないと、いろんなキャラで遊べるのがよいね。昨日は使えもしないケンでガンバッてみた。うむ、相手にすると恐ろしいが、自分で使うと頼りない。昇竜セビキャンとかとっさにできん! ってことで、ケンはボロクソに負け越し。でも楽しかったよ。またやろう。

 そして半ば忘れていたXbox360版オラタンだけども、29日に配信開始らしい。おぅ、ついにきたか。じっと公式サイトの機体一覧をみて、とりあえずアファームドS、サイファー、バルバドスあたりを試してみようかと妄想中だ。こういう妄想期間は大好きであります。

 アファームドSはいちばんかっちょいいと思う。でも、迷彩柄がいまいち。カラーエディットでどこまで色を自分好みに出来るかがポイントになる予感。サイファーは高速で楽しそう。でもちょっとビジュアル系過ぎるのと、高機動機って日本人の大好物っぽいのでヒネクレモノ的には避けたい感。バルバドスは単なるニュータイプ志向。でもコイツはOMGのバルバスバウみたいな機雷キャラなのかな? アレは少しロマンの方向性が違っていたんだよなぁ。

 いずれにしても楽しみだな! Xbox360を買って遊ぼうぜ!

日記: 4月20日(2009年)

 久々に激しく頭痛でダウン。

 今回はさらに胃酸過多っぽい胸焼けも激しく襲い掛かってきて、胸どころか背中まで痛い始末。頭が痛いから、机に突っ伏すような姿勢になるんだけど、机に突っ伏していると、今度は胃液が逆流しやすくなって胸焼けが悪化する。伏せてもダメ、起きてもダメ。なんという無間地獄。

 実は立っているのが一番マシだと気が付いたのは、その日の帰り道でのこと。ぼへーっと座り込んでいたときよりも、全然楽ではないか。うーむ。

 帰宅した私は即睡眠に入り、12時間後の翌日朝まで眠りこけたのでした。

 体調不良は症状そのものもつらいけど、生活の楽しみが奪われるのが辛い。週末ツーリングで不足したゲーム成分を、今日の帰宅後はしっかりと補充しようと思ったのになぁ。くそう。