ちょっと遅いニュースだけど、サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めたね。めでたいことだ。
しかし、日韓やドイツの頃からすると、代表戦もだいぶ盛り上がらなくなってきたなー。下手をするとフランスの頃よりも盛り上がっていない気がするよ(当時は私も今以上に興味薄だったので、よく知らんけども)。
私は別にサッカーファンというほどのことはなくて、ただのミーハーな「日本代表ファン」なんだけど、盛り上がりの少なさを見るにつけ、サッカーという競技が日本には根付いていないなぁ、と思うね。やはりなんだかんだで、WBCの盛り上がりは野球の底力をみせたし、対比する対象としてのサッカーには、まだまだ地力が足りないと痛感させられた。
あとマスコミの薄っぺらい盛り上げ方は、素人目にもかなり興ざめだ。SMAPの両津勘吉が出てくるのもどうかと思うし、なによりも気になるのは「日本が『世界最速』でワールドカップ出場を決めました!!」とかいう、心底どうでもいいことを強調する態度だ。聞けば聞くほど本当に情けないフレーズで、TVを視聴していて恥ずかしくすらなってしまう。選手がたびたび口にする、「目標はベスト4」という「言わされている感満点」のフレーズも、結構くるものがあるけど、これはその比ですらない。
正直なところ、別にサッカー界の盛り上がりはどうでもいいんだ。だけど最低限私が飽きるまで、サッカー日本代表戦が問題なく視聴できる程度には、サッカー日本代表戦放送が市民権を得ていて欲しいので、あんまり自殺行為となるような展開にはしないで欲しいな。
と、まぁ、ミーハー素人観戦者はそんなことを思いつつ、とりあえず、WC出場を静かに祝うのでした。
個人的にはサッカーだけでなく野球を含めたスポーツ全般において、「根付いてない」と感じますね。
WBCも盛り上がってたのは決勝戦とそれ以降でしたし、根付いてないから「勝てない・結果を出せない選手・チーム」に興味を持たない。
興味を持っているっていう事自体、「ミーハーな代表ファン」すら特殊である、と言えるんじゃないでしょうか。
そんな事よりJリーグ見に行こうぜ!エルゴラッソ買おうぜ!
確かにそれはいえるかもしれない。
どうも日本人はストーリーのないものを、
「観る」とか「聴く」というのに
あまり情熱を傾けない気もするね。
自分でやるのが好きな行動派ととるべきか、
他人に無関心ととるべきか。
「なんだここれ生放送?再放送?あれ、カタールがオウンゴールした」
↑昨日の就寝前の俺
某:「昨日の試合みた?」
私:「あ、消化試合か・・・忘れてた」
↑昨日の朝の私