新市街に立つこのゴシック様式のこの尖塔は、エジンバラが生んだ偉大な詩人、サー・ウォルター・スコットの業績を記念したものだ。
私は残念ながらサー・ウォルター・スコットの作品に触れたことはないんだけど、その私ですら代表作の「ロブ・ロイ」、「アイヴァンホー」、「湖上の美人」などは、どれもタイトルだけは知っているので、その偉業が察せられる。
2009年の訪問時、このスコットモニュメントの正面は、2011年開業予定のトラムの工事のために、やや見苦しいことになっていた。しかしそれでも、モニュメント及びその周辺の公園、そして遠くに見えるエジンバラ城からなる光景は美しいものだった。
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