やぁ、みんな。焼肉は好きかい? 僕は大好きさ!
カルビが好きだ、ロースが好きだ、タン塩が好きだ、コプチャンが好きだ、トントロが好きだ、鶏モモが好きだ、テッチャンが好きだ。家庭で、焼肉屋で、居酒屋で、韓国料理店で、ファミレスで、キャンプ場で、バーベキューで、この地上で行われるありとあらゆる焼肉が大好きだ。
っていうくらい好きだ。常に食っていたい。肉肉肉肉肉野菜肉、くらいのペースで食い続けたい。キャンプツーリングに行くときには、必ず自前で炭と小型バーベキューグリルを持っていくし、飲み会の会場を隙あらば牛角にしようと暗躍する。
だから、そんな私が先日イトーヨーカドーに赴いたところ、こんなものが安売りされているのをみて、衝動買いしてしまったのも、無理からぬことなのだ。
これが、なんとたったの500円ですよ、奥さん。そりゃ買うわ!
直径16cmほどという小ぶりな鉄板は、1人焼肉にもってこいのサイズ。つねづね、「家のキッチンのコンロの上に鉄板を乗せて1人焼肉をしたいぜ!」という暗いディナーを夢見ていた私は、ついにその夢をかなえる日が来たことを喜んだ。
しかし、自宅内焼肉には障害が多い。その最たるものは、煙(=ニオイ)と油だ。
とはいえ、これらを克服するための、「卓上」ではなく、「キッチンのコンロ上」での焼肉なわけで、煙に関しては換気扇を全開にすることである程度回避できると踏んでいる。しかし依然として油はねの脅威からは逃れられない。
そこで、今回はこの「懐石丸型焼肉グリル」の周囲に、アルミホイルで作成したガードを装着することで、肉の出し入れに必要な前面開口部を除く270度方向への油はねを防いでみようと試みての、1人焼肉ディナー開始と相成った。
さて、その結果は・・・
1)味
ジンギスカン鍋状の鉄板は、程よく油を落としてくれて、フライパンで焼く肉とは一味違ういい焼き上がり。美味い。炒め物料理とは違い、焼きたてを食えるのが最大のメリット。
2)鉄板
フッ素加工された鉄板は、新品だけあって肉の焦げ付きとは無縁。快適な鉄板焼き環境。
3)煙
キッチンの換気扇直下だけあって、煙害は軽微。問題なし。
4)油はね
これは・・・厳しい。我がアルミホイルの城壁は、カタパルトのごとき低い弾道の油はねはよく防いだものの、トレビュシェットのような高い放物線を描く油の弾道までは防ぎきれず、数多くの被害をもたらした。また、鉄板の小ささが災いして、すぐに油受け部分に油が溜まってしまうことも、被害を大きくしたといえる。溜まった油に肉片が転落することで、フライヤーのごとき飛沫が舞うのだ。
ってなわけで、焼肉は美味かったんだけども、油はね防衛体制にはもう一歩踏み込んだ対策が必要だという結果に終わった。ぺらぺらなアルミホイルの強度だと、防壁の高さを稼ぐことが出来なかったのが敗因だ。次回は素材から見直して、コンスタンティノープルも裸足で逃げ出す勢いの城壁を築いて挑もうかと思う。
でも、ま、うまかったよ。ラムを飲みながら、マイペースで焼肉。いい夜だった。
周りに新聞紙引いておくと、捨てるだけだから良いらしい
鍋の回りはアルミ製のコンロ回りに設置するやつでいいんでは!
焼き肉を食いたくない時は「俺、体調悪いな」って思うよね
思い切ってベランダとか屋外でやるのはどうかな
一人でそれやってるの見られると恥ずかしいから夜中とかに
chicoさん:
http://www.sugi-onlineshop.com/shop/g/g4517067121433/
こういうのだね。
しかしこれはサイズが大きい・・・
そこで今はこんなのが攻守最強ではないかと考えている。
http://item.rakuten.co.jp/fresca/1130474/
余裕で自作できそう。
Chefさん:
思う。
しかし、ベランダはないな!
それにベランダのほうが結局、準備と後片付けが
面倒くさい気がする。狭かったり、履物変えたりで。
ベランダで秋刀魚を焼いてた大学生、消防に通報される。
ってニュースを思い出しました
情緒のない世の中です。
が、洗濯物に隣人の秋刀魚の煙がついたら怒る!