今週は平日MMORPG断ちウィークだ。
目的は2つあって、表の目的は生活リズムの復旧のため。ちょっとここ2週間ほど体調不良が続いていたので、その是正を試みたい、ということ。9月の旅行シーズンに備える意味でも、これは大事。
そして裏の目的は、今やっているゲーム(今回の場合はRIFT)の重要性を確認するため。数日間そのときの主力MMORPGを遊ばないでいて、禁断症状が出るか、逆にどうでもよくなってしまうか、というテスト。惰性ゲームの排除は有意義なゲームライフを送るうえで、ときに重要。
ちゅーことで今週はMMORPGはしない! けどゲームはするぜ!
そこでRIFT発売数日前に購入して以来、すっかり放置していたTwo World 2を久々に起動して遊んでみた。
・・・が、・・・うーん・・・。いまいち、かな? 結構トータル的な出来はいいと思うんだけど、細かいところの操作性が悪いのと、グラフィックのクオリティが低いのが、取っ掛かりの部分でゲームの印象を落としている。
ベースはOblivionライクなRPGで、Oblivionよりも自由度が少ないかわりに、戦闘や魔法関連のアクションがより練られている、というのが大雑把なゲームの概要になる。だけど、キャラの動かしにくさが目立ってしまっていて、売りのはずの戦闘関連のシステムを容易には使いこなせず、なかなか美味しいところを味わえない。そんなイメージだ。
でも、そんなことよりももっと重大で、根本的な問題があるようだ。
つまり、結局のところ、私はもうシングル用RPGには、そう簡単には刺激を感じられない体になってしまっている、ということだ。
操作に関しては、慣れの影響するところが大きいので、何日もプレイすれば解決しそうではある。でもその点を加味しても、やっぱりMMORPG好きの私としては、自分のキャラクターの成長を誰とも共有できないというのが大問題で、その点で刺激がとても少なく感じてしまう。たとえ操作に慣れても、この部分のデメリットを補って余りあるほどには、操作性も、ストーリーも、世界への没入感も感じられまい、と諦観してしまうのだ。
元々このタイトルは、Diablo的な「仲間と遊ぶマルチプレイモード」に期待して買ったんだよね。Oblivion系のゲームがマルチプレイに対応することは珍しいので、その辺にかける期待が大きかった。でもリリースのタイミングがRIFTと重なったことで、残念ながら旬の時期のマルチプレイを逃してしまった。
これはお蔵入りかもなぁ。誰か持ってないのー?
まちがってPS3版を購入した人がここに!
ビニールすら剥がしていない・・・
Xbox360版購入はよ