はい、こんにちは。装いも新たになったNez Eさんです。これからはクマフェイスで戦場を駆け巡るぞ。シカがいるならクマもいるべき、というのがDAoC以来のOpen PvPの伝統なのだ(嘘)。
さて装備をなぜ変えたかというと、ビルドを変更してみたくなったからだ。今までは攻撃偏重のガラスキャノンだったんだけども、これをもう少し防御力を上げ、前線に出られる形に持っていくことにした。
所属ギルドDeath Chainsawは客観的に見ても野戦能力が高い集団だと思う。入隊以来、同数の野戦で負けた記憶はほとんどない。で、その強さの秘訣は、強固なGuardian部隊を軸にした、一体感のある進退ができることにあって、乾坤一擲の突撃が功を奏すことが多いところにあるのだと思う。たぶん。
ならば私も、
・この突撃にもっとアクティブに参加したいぜ!
・「Nezさん前出すぎ」とか言われたいぜ!
ってなわけで、前に出るGuardian部隊の横に並ぶくらいの勢いで飛び出し、そのことに意味があるビルドにしてみようと考えた次第だ。
これは元々Melee好きで、AltでWarriorで遊んだのがとても面白かった、という経験ももちろん影響している。とはいえやっぱりAltを育てる気力はなさそうなので、ならばEngineerでやってしまおうというわけだ。
要件として、1)前線で一緒に突撃したい、2)死にたくない、3)WvWvW仕様である、の3項目を満たすべく、ビルドをいろいろと考えて、とりあえず昨日は以下のようにして遊んでみた。
今までどおり膠着戦ではGrenadeを投げつつも、突撃時には敵の真ん中に突っ込んで、駆け回りながらBombを置きまくる、という簡単操作の自爆テロビルドだ。HPが25%を切ると自動的にElixir Sを飲んで、小型&無敵&高速になるので、生還しやすいという保険つき。
遊んでみた結果としては、いやー楽しかった。突撃時の爽快感がとても良かったし、なによりも今までとガラッとプレイスタイルが変わるだけで、新鮮さが違った。別のクラスで遊んでいるかのようだ。
案外敵陣の中は弾幕が薄いんだな、ということにも、当然といえば当然のことなんだけど、最前線で突撃してみて改めて気づかされた。中途半端な位置(=最初に前衛がいた位置=後衛が突撃時に通る位置)が一番痛い。とっとと駆け抜けたほうが安全なケースが多かった。
ま、そうは言ってもこのビルド、結局そんなに強くはないな、という気もする。Bombはやっぱり当てにくいし。でも突撃してくる人数が多いのは、視覚的にプレッシャーもあろうことだし、なにより先頭集団で突っ込むのは気分がいい。それを見てビビる敵が見えると、なお気分がいい。突撃の醍醐味が味わえる位置は、やっぱり前だという気がする。しばらくはこんなプレイスタイルを続けてみよう。
Traitの再選択や、装備の調整など、しばらくは戦闘部分以外でも楽しめそうだし、いいぞいいぞ。
しかしこれ、1on1はまったくどうしようもないな。走って逃げよう。
Zouさんと二人で突っ込んで、オイルと爆弾を撒き散らしてから、ちっちゃくなって帰ってきたら可愛いだろうなあ。
相手のHP5%!あと一発!
というときに変身してしまう不具合(仕様)があることが今日発覚。
こまったものです。