毎回ぼちぼちな熱中度で参加していても、これだけ回を重ねると少しは育っていくわけで、今回はレベル15くらいから行くことのできるインスタンスダンジョン(ID)に、はじめて挑戦してきた。
行ってきたのはサスタシャ侵食洞なるところ。湿っぽい鍾乳洞のような天然洞窟の中に、海賊とモンスターが生息しているようなところだった。
まだFF14にはコンテンツファインダー(いわゆるダンジョンファインダーのような、グルーピングを補助してくれる機能)がないので、ダンジョンの入口の前でシャウトをして、メンバーを募っての挑戦となった。シャイな私としては、こういう募集をするたびに、集まるかなぁ、というような軽い緊張感を覚えるんだけども、シャウトをしたら一瞬でTellが飛んできて即座に埋まった。よかったよかった。
そしていざ進行。私は斧術士のMTとして参加したので、進行をリードする立ち位置。事前情報はなにもなかったので、当たって砕けるつもりで、テキトーにさくさく進んでいった。
なにやらギミックのようなものもあったようなんだけど、基本的にはごり押し。MTの私は現れた敵をすべてCone AoEのTaunt技で引っ掛けてキープし、それをDPSがつぶしていく作業。基本的にはこれだけで、CCしないとキープしきれずに死ぬ、というような厳しい局面もなく、ラスボスまで進んでいくことができた。
敵の対処すべき攻撃は、攻撃範囲がGTで表示されるPBAoEと、攻撃範囲が見えないけどキャストバーが長いCone AoE、それにヒーラータイプの敵のヒール、の3つくらいだったのかな。他にもあったのかもしれないけど、気がつかなかったし、気がつかなくても何とかなった。
ラスボスはそれらに加えて、たぶん残HP依存で、数体の増援が4回くらいきたけど、これもごり押しで全部ぶっ潰して勝利。増援のPop地点がクリッカブルだったので、そこを触るなりすれば何とかなったのかもしれないけど、MTの私は触る立場でもなかったので、ギミック的な対処はあきらめた。ま、時間依存じゃなくてHP依存のギミックだったようだから、「1 waveで死ななければ、そのうち必ず勝てる理論」でいいでしょう。
第一印象としては、割と良かったよ。MTの入門編としてはちょうど良いんじゃないだろうか。1回や2回、AoEを避け損ねても死なないし、ギミックを解き損ねても勝てる、という難易度で、楽しくクリアーすることができた。
—
最後に景気の悪い話も。今回IDに挑んでみて不満だったのは、大きく3点かな。
1つはアクションの挙動が少しおかしいところ。条件が良くわからないんだけど、戦闘中にAoEを避けたり、キャッチに行こうとしたりするときに、立ち止まった状態でマウス右クリック&マウス移動で方向転換をしようとしても、方向転換をしないでキャラクターの向いてるほうに少し歩き出してしまう(気がする)。もちろん私の属人的な操作ミスである可能性もないではないけど、こんな操作はそれこそ10年以上もやってるわけで、いまさら操作ミスを連発するとも考えにくい。なんか変な操作の癖があるような気がする。
1つは、グラフィック、エフェクトがまぶしいこと。スペルやスキルもきらきらしているし、暗い洞窟内のヒカリゴケのような背景もきらきらしている。それがFF流なのかもしれないけど、視認することによる情報の受容が、やや難しかった。
1つは、UI。代表的なものは、敵のキャストバーなんだけど、その位置を変えられないのはストレスだった。正確に言えば変えられるんだけど、敵のキャストバーが独立していなくて、敵のその他の情報とセットで全部動いてきてしまうので、結局おける場所が限られてしまう。好みの場所に置けない。PBAoE以外はキャストバーだけで認識するゲームのようなので、キャストバーは目立つ位置におきたかった。
アクションの挙動はレガシー操作でやってるけど
おかしなことは一度もなかった。デフォルトだと違うのかね。
グラフィック・エフェクトは声の大きい客がフォーラムで
散々派手にしろと喚いた結果。。。
設定をいじると直るのかも。
移動はカメラどうこうとか、そういう項目が怪しい。
まぶしいのはまぁ、日本のゲームの常として
受け止めるほかなしかなと
でも全体的には良くできてるね。
PS3の枷がなければもっと要求できるんだろうけども。
ID3個やったけど、特に変な動きは・・・・ターゲットして横に走ろうとすると、旧14みたいに勝手に前に進むことがある。
まぁID関係なく、普段でもそういうことあるんだけど。
エフェクトがきらきらしているのはNeverwinterで鍛えてあるからだいじょうぶ!w
キャストバーは独立していないのが、たしかにいやらしいねー
> 勝手に前に進む
ソレダ
あとクエストとか終えたときとかのイベント時に
突然動けなくなるのも嫌い。