Twitterで話題になったので、仕様をまとめたい。
Weapon SkillとClass Skill(というかWeapon Skill以外のすべてのSkill)、Weapon DamageとSpell Damage、Weapon CritとSpell Critは以下のような仕様になっている。
(たぶん、ね。一応どこかで以前にみたESOの仕様が正しいと思って話を進めます)
- Weapon Skillの基礎ダメージはすべてWeapon Damageに依存する
- Class Skillの基礎ダメージはすべてSpell Damageに依存する
- Weapon Skillのクリティカル率は杖系はSpell Crit、他はWeapon Critに依存する
- Class Skillのクリティカル率は見た目に武器を使っていればWeapon Critに依存する場合もある
また、それぞれの値は、主に以下の要素に依存してあがっていく(スキルランクやMundus StoneやStaminaやMagickaやセット効果や鎧やアクセのEnchantやTraitやパッシブなどの影響は、今回は無視する)。
- Weapon Damageは武器で向上する
- Weapon Critは武器で向上する
- Spell Damageはレベルで向上する
- Spell Critは武器で向上する
上記から以下のような事がいえる。
- Weapon SkillのDPSは、武器に依存する
- Class SkillのDPSは、レベルにかなり依存し、武器の影響はクリティカル率のみ
ここから考えられることは、黄色装備を集められるような人は、Weapon Skillが強いバランス調整をしてくれたほうがほうがうれしく、普通の人はWeapon Skill以外が強いバランス調整をしてくれたほうがうれしい、ということだ。Weapon Skillは装備によって差がつくけど、それ以外のスキルは装備では差がつきにくいので、いずれは横並びになるからね。
でも逆に言えば、「Weapon Skillのほうが伸びシロが大きくて楽しい」ともいえる。Weapon Skillをメインとしないビルドは、装備による成長が期待しにくいから、レベルキャップ後の楽しみが少なそうだ。
個人的にはDamageの仕様もCritと同じでよかったような気がするけど、たぶんクラスのような変更できない部分は、調整ミスのリスクが大きいから、個体間の変動が少なくなるようにしたんだろうな。