パッチ2.4で導入されたクラス、双剣士で少しだけ遊んでみた。
プレイした感触はまだ序盤なので、他の近接DPSの序盤と大差ないね。敵に近づいて、ぼこぼこするだけ。気楽だ。
しかし、このさき忍者になって、忍術などが増えるとまた印象も変わると思うんだけど、現段階での双剣士には、クラスイメージ的な違和感を少々感じてしまった。
1つは、Twitterでも発言したことだけど、装備がダガーなのに攻撃方法が「斬撃」、ということだ。旋回しながら斬撃を加える攻撃モーションは、確かに派手で見栄えがするけど、ダガーは刺す武器であって、逆手でぐりんぐりん振り回しても弱いだろ、などと野暮なことをどうしても思ってしまう。「刺突」にしたら、Debuffの都合で竜騎士や詩人との相性が良くなりすぎて、クラスバランスに偏りが出る、っていう事情はわからんでもないけどね。でもそれならそれで、はじめから装備をダガーじゃなくてカトラスとかにすればいいんじゃないの、と思わざるを得ない。
もう1つは、スキルラインを見て感じたことで、ポジション依存の技がほとんどないんだな、ということだ。仮にも「騎士」を名乗っている鎧を着込んだ竜騎士が、姑息に側面や背面の死角を狙って戦っているというのに、その隣で「シーフ」や「忍者」などという、いかにも姑息なイメージの連中が、しかし堂々と地に足をつけて戦っている・・・というのがイメージ的に違和感を感じた。相対的にただでさえ高かった竜騎士の小者感がさらに高騰中。
とはいうものの、とりあえずレベルを上げることのできる戦闘クラスがある、というのは悪くないことだ。エンドコンテンツも嫌いじゃないけど、レベル1からのレベリングの「着実な進歩感」には、やはり格別の趣きがある。
詩学を週制限まで集めたり、ネクサスに向けて槍を育てないといけないから、あんまり双剣士で遊べはしないと思うけど、チマチマと育てていくハラだ。
>>装備がダガーなのに攻撃方法が「斬撃」
モンクの武器からして力の入らなそうなやつだったし
槍の射程が長いわけでもないし
そこがファンタジーと納得しる
モンクね。文句は特別に装備する武器で
属性変わるとかでも面白かったと今では思う。
明らかに刺してるクロウ系と、
明らかに殴ってるナックル系が両方打撃という不思議。
ファンタジーですねー。