DIV: そして伝説へ

 ノーマル。
 ハード。
 チャレンジ。

 記憶している限り、その3つしかなかったはずのDivisionのミッションに、「レジェンダリー」なる最上位が追加されていた。

 ってことでこの日は、その4つめの難易度に初挑戦してきたよ。

 挑んだのは「火炎弾生産現場」で、メンバーはいつもの2人組。右も左もわからないが、とりあえずGOだ。

 ・・・痛い! 痛いわ。

 私:D3-DNCのサブマシンガン盾、友人:タレットコロコロスキルマン、という構成だったんだけど、まず私の盾が一瞬で溶けてしまい、ダメだった。

 あんなにチャレンジ級の敵の攻撃をはじき返してくれた私の鉄壁の盾が、レジェンダリー級相手では、まるでダンボールのようだ。盾を構えて躍り出ても、敵撃つ間もなく死にかける。地形にもよるとは思うんだけど、少なくともこの「火炎弾生産現場」の序盤のような開けた地形では、盾は一斉掃射を浴びて無力のようだった。

 一方で友人。コロコロ(追尾マイン)は機能していたようだし、タレットも射程に敵を捕えさえすればそれなりには戦っていた。スキルマンという方向性は、安定感があって良さそうだった。だけど、もう1人の私が上記のようなありさまだし、やっぱり回復能力がないときついということもあって、なかなかに厳しかった。

 そこで構成を、私:ドラゴンブレスコロコロスキルマン(参照:余生その3)、友人:サポステコロコロスキルマン、という構成に変更。2人してできるだけ安全地帯からコロコロを地道に投げ、接近してくる敵はドラゴンブレスで燃やす、という戦法に切り替えたところ、まぁまぁ先に進めるようになった。持っててよかったサブ装備。

 結果、1箇所しかチェックポイントがない、という仕様によって壮絶な巻き戻りを食らったりしながらも、なんとか2人で初のレジェンダリークリアを達成。

 報酬に確定で含まれるエキゾチックアイテムもめでたく入手し、久しぶりに達成感のあることを行えたのだった。

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