Lord Madeiraの情報の結果、タウラス連合の連絡将校のElena Marisol-Chaplinと通信会合を開き、正式にタウラス連合とDirectorateとの同盟が破棄されたこと、タウラス連合はDirectorateを敵とみなすことが通知された。
そして惑星Tyrlonを開放したことで、Aurigan Reachの主星Coromodirまでに障害はなくなり、Aurigan Reachの七大設立家のうち6つ、すなわちArano家(惑星Coromodir V)、Madeira家(惑星Guldra)、Parata家(惑星Tyrlon)、Gallas家(惑星Itrom)、Karosas家(惑星Smithon)、Decimis家(惑星Panzyr)が支配下に置かれた。決着の時は近い。
Kameaは六設立家の大軍勢を率い、Espinosa家に残された最後の惑星Coromodirをついに包囲した。そこでSantiago Espinosaと最後の通信を行ったが、降伏勧告は退けられた。大軍勢の降下が始まり、戦闘の火ぶたは切って落とされた。
その時だった。この戦争から離脱したはずのタウラス連合のOstergaardの軍勢が突入してきたのだ。彼はもはやタウラス連合の命令ではなく、自分の息子殺された私怨のためだけに動いていた。今この状況でOstergaardの軍勢の介入は、戦局をまずいほうへ動かしかねない。
予備選力として待機していた軍団の出番だ。相手は強大だが、かつてArgo号を脅かしたウイルスコードのLocuraを敵のドロップシップに送り込めば、状況を好転できる可能性がある。Coromodirの第二衛星Lyrisの通信基地に乗り込んで、作戦を決行しよう。
【自軍戦力】
- HGN-732B Highlander(Fly搭乗)
- SHD-2H Shadow Hawk(Behemoth搭乗)
- TDR-5S Thunderbolt(Ronin搭乗)
- CLPT-C1 Catapult(Unity搭乗)
【味方戦力】
- Schrek PPC Carrior
- Schrek PPC Carrior
【敵対戦力】
1st Wave
- ON1-K Orion
- CPLT-C1 Catapult
- VND-1R Vindicator
- JR7-D Jenner
2nd Wave
- GHR-5H Grasshopper
- TDR-5S Thunderbolt
- CTF-1X Cataphract
- JM6-S Jagermech
3rd Wave
- BNC-3M Banshee
- JM6-S Jagermech
- BLR-1G Battlemaster
- JM6-S Jagermech
【ミッション概要】
大きく3編成のミッション。
最初は自機を目標地点まで到達させるミッション。途中にある2か所のポイントに向けて進むAPCを守り切ると、周辺の砲台が友軍に変わるオプション付き。無理に満たすこともないが、片方だけでも満たすと、攻撃力が上がることはもちろん、いい弾除けになる。
到達すると、自分たちの侵入してきた側に4機の増援が現れ、さらに5ターン後にスタート地点から見て基地の右上隅に、4機の増援が現れる。突然現れるので、出現地点周辺に遠距離メックを配置したりしていると、少々危ないことになる。
割と重量級の増援だが、微妙に攻撃力のないメックが多いので、出現ポイントを把握して、弾除けの砲台も含めて戦えば案外簡単。