またまたForza Horizon 4の動画です。
今回の新しい趣向は、ゆっくり実況を入れてみた、というもの。少しづつ技術を試すのが楽しい。
実況に機械音声を入れる、というのは昔も試してみたことがあったんだけど、その頃は字幕の長さと音声の長さを合わせることとかが難しくて、動画を製作する工数が高くなるのを嫌ってすぐに諦めてしまった。だけど今では、ゆっくり実況を入れるため専用の便利なフリーツールがあって、それを使ってみたら非常に簡単にゆっくり実況&字幕を入れることができた。
時代の進歩を感じるとともに、こういう便利なツールをロハで提供している人には感謝の念に堪えない。本当に偉大だ。
ちなみに動画の編集には、かなり以前にホームビデオの編集目的でセール中に買った、CorelのVideoStudio Pro X8というものを使っている。これで動画の切り貼りやOPアニメ入れ、それに前回までは字幕入れも行っていた。昔はAviutlも使っていたかな。
それを今回はゆっくり実況を入れるツール「ゆっくりMovieMaker4α」を使って字幕を入れ、書きだした動画をVideoStudio Pro X8で切り貼り加工する、という方法を採用してみた。
このゆっくりMovieMaker4αによる字幕入れが本当に楽で、このツールの有用性を改めて称賛したい。実況音声が加わって、使うツールが2つになったにもかかわらず、今までよりも書き出し時間を除く工数が減ったまである。革命的だ。
また、ゆっくり実況のプラスの効能についても触れておきたい。ゆっくり実況はいまやゲームクラスタで使い倒されているため、いわば陳腐なものではある。だけどその一方で、お約束の音声であるがゆえに、ゆっくり実況があるだけで、簡単に「それらしさ」を出せるという効果もあると感じられた。自分で使ってみてはじめてわかる効果だった。
私個人がこういうアニメ声に不慣なこともあって、一昔前までは、ゆっくり実況付きの動画に変な違和感を覚えていたものだけど、いまではゆっくり実況付きが逆に一定の品質に思える。人間の「慣れ」というものは、価値観を根底から変えてしまうものだな。
って、全然FH4について話してないな。
FH4は相変わらずドライブにレースにと、ちょっと気晴らしをしたい時に重宝してます。はい。